Eno.984 ミアの日記

私のやりたいこと

沈んだ島を見るとなぜか涙が出てきた

あそこからたくさん思い出が生まれた。でもみんなで作ったもの、全部が消えてしまった。

みんなも泣いてしまって、そしたらセトお兄さんとトトさんがぬいぐるみと飴をくれた。

抱きしめたら気持ちが落ち着いた。
飴も美味しかった。

この方々には優しくしてもらってばかりだ。
本当にありがとう。

これからについて、船の上で考えた。
クルーズ船のおじさんがいうには、帰りたいところをきちんと思えば帰れるらしい。
きっとみんな、各々の元いた場所を考えるんだろうな。

私は、みんながいたところ、いろんな世界を見てみたいと思ってたけど、やめた。

みんなそれぞれのやることがあるだろうし、私はもしかしたらそこでも目立つかもしれないから。

帰る、というのも具体的にどこに着くのか不明だし。

あの時は
「生きる」としか言えなかったけれど、
今、***が中にいるのを感じる。

だから。わたしも元の世界に帰ろうと思う。
帰ったら今までの思い出を全部書いて、***がわたしに話したこと、全て***のお父さんに渡したい。

それが私のしたいこと。