(近くて遠い未来のおはなし)
航海し続けたカニ2匹はやがて知らない海に入った。
どんよりして嫌な雰囲気と潮の香りがして、恵みとは真逆の性質を感じたからすぐに判った。
不安が高まる中、突如海から出てきたその人と対峙することになった。
バーナクルという、青い顔で体には真っ黒い魚を付けたような、人の様で人でないヒト。
その人は海をパトロールしたり、海の物で生計を立てたりしている、海で暮らすヒト。
もう少し細かく言えば船があって船が家でもあって、家族やクルーもたくさんいるとのこと。
「お前達、これからどうすんだ?海の怪物の餌になるか?
この海には気の利いた島や漂流物は一切ねーぞ。」
「バーナクルさんの船に入れてもらえないッスか?!
あっし等、色んな物や船を作ったり、お手伝いできるッス!」
「文字の読み書きができましゅ!
お手伝いがんばるんでお願いしましゅ〜!!」
「別に構わねーけど。
うちもいつもクルーや遊び相手が足りねーし。」
こうして2匹は船生活大家族に飼われることになったとさ
どんよりして嫌な雰囲気と潮の香りがして、恵みとは真逆の性質を感じたからすぐに判った。
不安が高まる中、突如海から出てきたその人と対峙することになった。
バーナクルという、青い顔で体には真っ黒い魚を付けたような、人の様で人でないヒト。
その人は海をパトロールしたり、海の物で生計を立てたりしている、海で暮らすヒト。
もう少し細かく言えば船があって船が家でもあって、家族やクルーもたくさんいるとのこと。
「お前達、これからどうすんだ?海の怪物の餌になるか?
この海には気の利いた島や漂流物は一切ねーぞ。」
「バーナクルさんの船に入れてもらえないッスか?!
あっし等、色んな物や船を作ったり、お手伝いできるッス!」
「文字の読み書きができましゅ!
お手伝いがんばるんでお願いしましゅ〜!!」
「別に構わねーけど。
うちもいつもクルーや遊び相手が足りねーし。」
こうして2匹は船生活大家族に飼われることになったとさ