Eno.697 福来る女神のオンニャコポンの日記

聖ニャコポン神話:新章? ある神官の愚痴

我が神は気まぐれで、年に一度の祭典の際も顕現しないことなどザラにあった。
10年ほど姿を見せなかった時はいよいよ他の神と同じようにお眠りになられたのかと思えば、なんにもない日に現れやがり、下々の民たちに混乱をもたらす。

人知れず世が為に動いていると、熱心な神官は信じてやまないようだけど、真実はどこにあるのだか。

ある日、我が神が二柱になって顕現なさった。なんで?
国土になんか森とかクソデカいキノコとかが生えてきた。なんで?

国内あらゆる場所に建造された女神像の隣に、もう一柱建てないといけないと命じられた。なんで?

曰く、新時代の幕開けらしい。

ポコジャラシスリスリス神聖王国は平和そのものであった。