神様の声を聞いた日
「え~~~」
「愛され存在になりたいと~」
「姫属性ってことぉ!?」
「なまいきな!わたしの次くらいに愛される存在にしてあげますよぉ」
「ちゅうかなに?
レヴィケートゥス?贅沢な名前ですね、お前はアザラシですよ」

「なんだこいつ
神様?チェンジで」
「失礼な!無礼!不敬!お前の願いを叶えてあげにきたんですよぉ!!
もっと敬え、あとワールドイズマイ〇を歌うのはわたしです。」

「ええ………?(困惑)」
声を聞くに、多分女。女神という奴だろう。
いつだったかは覚えていない、ぼんやりと、会話をしたのを覚えてる。
不思議だ、こんな奴のこと絶対忘れないと思うのに。

「なんでアザラシなの?」
「今アザラシがきてるんですよぉ!
知らないの?文句があるならクラゲとかラッコにしますよ」

「アザラシでいいです。」
「でー、愛されたいと。
難しいですね、お前は邪神なので。世界から疎まれる側です。」
「そのまま生まれれば、世界を滅ぼす存在として認知されます。」
「これはわたしではどうしようもないので
そうですね、人の皮をあげます。」
「何事もまずは形から。」
「まずは………美しいモノを見て
大事なものを知って
世界を愛せるようになりなさい。」
「そうすれば、お前の望みは叶いますよ」
「んじゃ、お供えはオタールのル・タオスイーツでよろ。」
そんなんでいいの!?
あ~~~でも、幻とか夢でなかったのならば、しっかり供えなければならない。
式は………教会がいいな。神様なら、きっと声を聞いてくれるから。
拝啓神様へ アザラシは幸せになります。
