Eno.301 黒司ロクロの日記

古びた手帳の記録 65

あれから何日が経ったか。
まるで夢でも見ていたかのような日々だった。

しかし……確かにあるのだ。
謎の押し花と、アヒルの折り紙が。
しっかりと手帳に挟まれている。

……そうだな。
存外、悪くない日々だった。