Eno.858 カティーテの日記

DAYx 夜 海辺 晴

目に眩い月光。耳に響く潮騒。
思い出すのは月の貌も海の色も違う異界の地、
流れ着いた孤島で出会った人々のこと。

出会いと別れ。そして交わした約束。

胸に赤が閃く。
蝶が魂を運ぶというのなら、きっと想いも届けよう。

「……では、行こうか。おまえの主の元にまで」