♦帰還後の一幕♦

「…反省はしていますか?」

「…ひゃい…」

「返事は「はい」ですよ?」

「は、ハイ…!」

「…ふぅ…全く…我が主に調査を任されたものの、
道に迷った挙句無人島に漂流してしまうなど…
我が主に仕える身として情けないと思わないのですか?」

「め、面目無いでありまぁす…!」

「やれやれ…。…とはいえ、貴方が島から持ち帰ったという
石や資材の数々には…主も興味をお持ちいただいておりました。」

「それに…貴方が再現したというサバイバル料理の数々も…
主はお気に召していた様子でした。」

「そ、そうでありますよね…!主殿、興味もお持ちでしたし
お気に召した感じでありましたよね…!」

「語彙力少なっ… …はい、ですので…今回の件は大目に見ると致しましょう。
ただし、あまり主を心配させない様気をつけるように。」

「あ、ありがとうございますぅ!であります!
勿論、今後は気を付けるでありますぅ!」

「まったく、声が大きいですよ。
…と、我が主が私達をお呼びの様です。」

「…向かいましょうか。我が主の元へ。
貴方の無人島生活の詳しい話を…ゆっくりと聞かせていただけますね?」

「ハイッ!お任せ下さい、でありますっ!!」