Eno.165 冒険者ゼイルの日記

無題

「なるほど。星盤の調査だな?」


「じゃあオレがゼイルになればいいか」


「なんでって。まあ…ほら、オレ未来人だからよ。それが起因してバグとか起こされたらヤバいからさぁ」



「やけに知ってるって…ほらこの説明を見ると――オレの世界と似てんだよ」



「流石にワルいよーにはしないつもりだけどなー……ああフォルテ。まあアレは引き離しとく



「ま、こっちは任せてくれ。そっちは?……ふーん、教会の引っ越しに人手が足りてないからそっちをやりたいって?」



「ゼイルには、あってんな。んじゃそれ終わったらいつもの酒場に来いよ。一杯おごってやるぜ」



ラムズは親友みてーな、一番近い存在のような気がした。
キャロとはまた違う。相棒?親友?どれも似てて違う。

…早く皆に会おう。
とりあえずフォルテを探してとっ捕まえて、報酬をもらうぞ!

魔術師の記録 2

「魔法陣を調べた。アレは事故だ。時空の歪みが突如発生した。しかも…なぜかゼイルの周囲にだ」


「……んなっ!?僕のせいにするな!依頼は成功しているんだからな!?ゼイルは無事!無事なんだろう!?」


「とにかく僕は待つ。このグリーンスカイという酒を渡すまで依頼は完了していないのだからな」


「うるさいな貴様ら!特にシルトとイデア!この魔術師が失敗するなどあり得んのだ!だからアレは自然現象による事故!良いな!?



「おい!シルト!何をし…しばしミールリスを預かるだと!?」


「愚か者め!!僕の癒しを奪うなーー!!!!!」