Eno.808 十五夜の日記

夢の続き

「……さて、と」

 白衣を整え、帽子を深くかぶる

「孫の初陣に浮かれる前に、
 オレが張り切らなきゃなんだよな〜頑張ろう!」

 終わらぬ旅路に花束を、
 かつての盟主達のようにはなれなくても、
 託され託した絆を守るために、どこまでも!

 さぁ、物語の続きを描こう

 それが戦いに焦がれた者の役目であるならば、
 突き動かすものがそこにある限り、オレは走り続ける

「……来たよ。今年も、この舞台に」