Eno.11 レイモンド・マクファーソン

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「やれることが増えたが、必要なものが多いぜ!」



そろそろ動き出そうかというところで、遠くの空が怪しいことに気づいた。
今でこそ太陽も照っているが、このままだと雨が降ると思う。

俺は作りたいものが思いついたから、ドラム缶探しに砂浜へ。
まあ・・・見つからなかったんだけどな!!

その他の入れ物が沢山手に入ってしまったので、海水を沢山汲んだ。
コンテナより多く水を抱える男になっちまったぜ・・・
今ならめっちゃ力持ちじゃね・・・?
ルヴィに抱えられるだけの俺じゃないってこと!

雨をみんな感知しているようで、雨水をためる用意に動いていた。
海水はニコルが全部水にしてくれたから、水にちょっと余裕がある。

ドラム缶はオルキーヌが拾ってきていた、俺も見つけたい!

コンテナを増設するか、大きい蒸留器を作るか・・・
悩ましい所だぜ!

今日は結構長く起きていたから・・・
流石にちょっと眠い。寝るか!寝よう!

「・・・ルヴィは雨が苦手だったな、そりゃ当然ではあるが。
 こういう場所に来たら雨を防げるようにしてやらないとな・・・。」