Eno.179 翠色の髪の少年

空から木材が降ってくるんだ

雨水を拠点で貯めれないのならばと、屋根のない場所、砂浜へと出た。

そしたらコツン、となにかが頭に当たった。

…なんだ?と思って見たら。

それは木材だった。

気のせいだと思いたい、夢だと思いたい。

けどあるんだけどこの木材………


シェアテーブルで料理や飲み物を皆に配ってくれる人が現れた。
…あのテーブル凄いな、とりあえずこれで暫くは大丈夫そうだな。