Eno.434 エイリーク・N・A・ウエザラル

・・・・それでも。

 
エイリークの介護をしていたコンラードが遂に倒れてしまった。
いま・・・・このまま眠りづつける彼も同じ運命を辿るだろうか?

ただ・・・・苦しい表情で眠り続けるエイリークは直ぐ隣で倒れている
コンラードに残念ながら気づく事はない・・・・。

そう・・・・彼は、ただ眠り続ける事しか出来ないのだから。