一息ついたら 嵐が来た

「日差しが和らいだかと思えば、嵐が来るとは……
雲が多かったので、雨になるやも、と考えはしましたが」

「はわ…ティティ、おそと、たいへんです…」

「そうですね、外は危険です。
しかし、幸いにも、拠点設備は壊れていないようですよ。
今は大人しく、嵐が過ぎるのを待ちましょうか」
轟々と吹き荒ぶ音におろおろしている子供を抱えて、屋根の下で寛ぐ姿勢。
子供は軽いので、強風が吹くと飛ばされてしまいそうだが、
彼は見た目通りに重いので、風にはさほど脅威を感じていない。
そうしてしばらく過ごすうち、子供も安心して来たようで、
二人でハーブティーを飲んだり、料理をしたりしながら、のんびりすることにした。

(安心してくれたようで、良かったです。
このまま、早めに嵐が過ぎ去ってくれると良いのですが)