Eno.434 エイリーク・N・A・ウエザラル

いっしょに。

 
さて予定外の事で目覚めたエイリーク・・・・もう彼を、隠し切るのは
難しいと考えたコンラード達は遂に『他の漂流者』が居る場所へと
行くことになった。

其処には・・・・彼が過去に縁があった人たちがいる場所。

でも・・・・今の彼は何も見えないし聞こえない・・・・臭いや味は
分かるだろうが・・・・視聴覚では感知できない。

それでも・・・・彼は笑顔でいる。

もしかしたら本能的に、懐かしさを感じているのかも知れない。


さて・・・・この島が沈むまで・・・・あと1日あるかないかに
迫っている・・・・。

エイリークとコンラードは邪魔をされず無事に海へと還る事が
出来るのだろうか・・・・?