Eno.17 明けぬ夜の灯台守

所見



自分がしあわせに生きるための術はいくらでも知っているが、他人に対して無頓着な部分がある。
自分に対して無神経だから、他人の痛みが分かり切らない。
逃げることも投げることもしないが、他人の関心が薄い。

そんな人間だった。

もっと繊細さがありゃわかってやれたかな。