Eno.220 いつか生まれる物語

みんなのはなし

読者共それぞれを別で認識してるのどうなの?って二枚くらいグチャりながら思ったんだけどさ、それでもどうしても彼らの思いを記したくって。まあなので、素晴らしき事に見えているID順公平にで書こうと思う。

ちなみに今回不参加の水着のねーちゃんはもう完全に丸太に埋まってた記憶しか印象が残ってない。ゆるせ。次会ったら思い出すから……多分……。

Eno49
料理好きな子。色々から察するに元の世界は大変なんだろうなぁって。俺としては、幸福恐怖症……というか、こことの格差に苦しまないのかと思ってたんだが、大丈夫そうで良かった。お前は楽しかったを糧に出来るんだな。
料理ごっつあんです。

Eno70
天使。多分天使。なんか異形頭だし軽すぎるけどメタトロン。神性がガチさを察しているんだがそれはそれとして毎回天使と呼ぶのを微妙に躊躇する。
なんか最初の印象がキノコラリなんだよな。おかしいだろやっぱ。島のキノコそんな軽いノリで食べちゃダメだって。
それになんかいきなり古代魚渡してくるし、なんかいきなりお守り渡してくるし、それどっちもエンドコンテンツだし、そもそもよく考えたらちゃん付けしてくるし、いや俺って確かに体はそうっぽいんだけどもなんか分かんないし!!
……読者って意味わかんないよ。でも、やっぱ方向性を願われるのは悪くない。そうあって欲しいって、祈りだからさ。身勝手な祈りこそ、我らの宿願なれば

Eno128
服の子。一回目は大騒動引き起こしやがって。でもまあ、幸福のままでありたいよな、読者って。
それはそうとなんか一回目からずっとちょくちょく変な事してた気がする。あと二回目で一回死にかけてたというかちょくちょく死にかけてた気がするんだが、保護者ちゃんと教育してる?飼えてる?
今後は方針から命大事にしてほしい。

Eno166
エルフのやつと、関係者の悪食冒険者
多分この二人似た者同士なんだろうなぁ。一緒に居るという意思が薄いというか、友達とかそんなのよりは同盟って感じ。この二人の関係もそんな感じなんだろうか。
このシマでは珍しく全体的に深い関わりよりもちゃんと、そう、ちゃんと探索してたなって。えらい……。このシマはなんか変なの突っ込んでくれてありがとう……。

Eno200
うわでたイノシシ女……うそです。でも呼び方浮かんでないのはホント。
だって普通にイイヤツなんだもん。普通に知ってる人が傷付くのが嫌いで、それを阻止したい、全員で幸せになりたい女。でもきっとその癖に自分が既に持ってるものもしっかり抱えちゃってるんだ。
そういう真っすぐな善性を守るために俺は居るんだよ。もう泣いてないか?泣かした男はフルスイングで殴ったか?もうマントかけてやらねーからな……やっぱうそ。泣いてる時に今と同じような姿ならやるかも。
一緒に帰ってみたいかと言われると気にはなる。でも多分それは誰にとっても正解じゃない。お前がその道を行く限り俺の居場所はそこにはない。ああでも、でも、服の子と二人で、俺の事思い出してくれたら、それって一緒に居るって事になるんじゃ、ないかなって。

Eno220
俺。レウムさん。祝福受けしモノ。勇者という概念を背負った空気人形。

Eno224
倉庫番ともう一人の司書。若干同類。役名は多分そのままシンデレラとラプンツェル。
倉庫番の有能さは確実に作家センセーも覚えているはずなので忘れようものなら聞くように。ここに記す方が失礼に値する。ただあえて言うのならば人間倉庫……だろうか。
人格としてはたおやかなだけに見えてわりと実力派だった。イノシシ女と並んで保護者だった。雨水は飲ませて欲しい。
もう一人は滞在時間が短かったのでそこまでの交流はないが、結構活発だった。あの図書館の司書は全員人間倉庫という訳ではないらしい。作家センセーの名を背負い訪れる日が楽しみだ……その時二人とタコタコ俺の事認識するか?いや出来なくても良いが。

Eno371
ウサギくん。お前しれっと同族食いしてなかった……?
一回目は大人しい印象だったものの、よく考えると当時から雨水の派閥だった。二回目でハジける訳だよなぁ。キノコを気軽に食うな。重々しく行こう。
少し、帰る事に憂鬱そうだったが、船の上で少しは軽くなると良いんだが。

Eno568
鳥類。鳥。いやもうほんとに鳥。ウサギくんみたいな獣人でなく。
あの体躯でよくもまああの環境に二回も耐えれるものだと心より思う。
そして一回目の時の古代魚ぶつかりはマジで俺もやりたかった。嵐の時のやつを良い塩梅に交換して欲しい。
ちょっと手にのせてみたかったかもしれん。

Eno581
小生物。人形。管理人が居るがアレは適度に刺激してキーキーさせるのが楽しい玩具なので割愛する。
働き屋で無邪気。そして軽率に見てわからないがボロる。ある種あのシマの象徴のような存在である。
あれ十体居るが見分けれた事はないんだよな。色以外。本当に違いはないんだろうか?なんかこう、綿の量とかで個体差ありそうな気もするが。
この時点では知らないのだが、あいつらは無事きのみも持ち帰れただろうか。ヘンクツなヤツの拘りよりも好奇心を大事にして欲しいよ。

Eno591
雛鳥。料理担当。儚そうだと思ったらマジで命が儚い。いや死んではないが。料理係なんだから食べて欲しい。そうでなくても食べて欲しい。ちゃんと食え読者。
そう言えば海水を持って帰ってるようだが雨水は良いのだろうか。乗っておいてあれだがあの雨水絶対変なの入っているが。ずっと気になってしょうがない

Eno625
作家センセー。俺の筆者様となってくれる人。これから一緒に居る事になるだろうから、一つだけ書いておこう。
この人は物語を産むのに血を流した。そう、架空の、頭の中にしか存在しないとも言える物語に!!
それだけで良い。後の俺がどんな姿になって居ようと、それだけの価値がある。実質的な神である事を差し置いてでも、それは永久に忘れないだろう。

Eno692
親鳥の方。切実に雛鳥を食わせてやって欲しい。お前の時間がそれで失われようともその価値があるのでずっと一緒に居てやって欲しい。
こいつら草花も持って帰ってたよなぁ。育つんだろうか。他の場所でも。

Eno715
主の方。なんかしれっと現れてしれっと消えてく。絶対色々考えてるだろうに、従者じゃないから書かれてる以上の事は俺も知らん。でも分かるぞ。あの手合いはしれっと中身はパンピーだと。しかし二回目で絶大な幸運過ぎてほんと怖いんだよなぁ……童話ネットワークで見守りを切れるまで呼びかけないと……死なないで……。不幸にならないで……。

Eno727
タコタコ。多重人格のタコとタコ。良い子な方と悪い方……って言って倉庫番に睨まれたか。
あのさ。俺お前らが成長する存在なんだって忘れてて。何時までも子供の種族なのかなって思ってたから。最初にお嫁さんにとか言ってた時びっくりしたんだった。でも、そりゃそうだよな、成長はどうとしても、生きてるんだもんな。
ああ、あの時言えなかったな。大きくなるんだぞ。大きくなって、レディーになって、望む者の奥さんになるんだ。大きくおなり。もう、大人になるって事に驚いたりなんて、しないから。

Eno734
精霊。夜属性。絶対姿が見えてたら天使と同じようなノリで騒いでた。しれっとキノコ食うやつに変じゃないヤツは居ない。あれ?じゃあ俺も?黙って幾つか食べたけど。
大体書き置きで見てたんだが、魚取ってた印象強いなぁ。あいつ本当に楽しかったのかな。そうなら良いけど……あー、夜結界の魔術継承出来れば便利だったじゃーーん。失念。次会うときはそういう感じのヤツヨロ。未来の俺。

Eno746
狩りの子。コダックは見つかっただろうか。
ある種こいつもすっと現れてすっと消えていた。でも、なんというか多分そういう振る舞いなんだろうな。こっちは。主の方はわざと。
多分コツコツと努力するとか得意そう。それはそうとコダックの為だろうか結構森林に籠ってたのは凄いよ、素直に。だってシマの外居心地悪いじゃん……テント村が楽過ぎるだけ?

Eno750
従者の方。サムライ。でも二回目の時サムライ感薄かったよなぁ。やっぱああいうのって抜けていくものなんだろうか。
人当たりが良いというか、胡散臭いんだがそれがあまりにもここでは正しくは発揮されてないというか、ここのやつらが変人すぎるというか。故にだろうな。主を得る、なんてコトになるのは。
でも主従で無言で会話をしないで欲しい。俺地の文読まないと分かんないんだけど、他のやつはどう思ってんの?仲いいなーとか?
しかしこいつら、絶対ずっとすれ違ってたよな。仲良くしろよー。




ってうっわ気付いたらこんな時間!船遅れる!俺の船だっつーのに!!!(慌ててインクを溢している)