Eno.11 レイモンド・マクファーソン

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「シマ・・・さようならだぜ・・・」



皆集まってきたから、温めていたアレを実行したぜ!!
・・・本当は料理大会の時にやろうと思ってたやつだったんだが・・・

お料理美味しかったで賞を授与だぜ!!

事前に紙を作って文字を書いてそれっぽく作った物だぜ!
みんなの島でのカツヤクとかをいっぱい書いたし、口でも言った!
料理はみんな美味しかったからな・・・

全員にちゃんと手渡せてよかったぜ。
喜んでもらえたし、俺にも賞もらえたしな、嬉しいな!

するといいタイミングで船が出発ときたもんだ。
この名もなき島と本当にお別れだ。それは・・・皆とも、だ。

皆は元の世界に帰るようだが、オルキーヌは別の世界に行きそうだったぞ。
健康的でいてほしい、みんな。
まあ、この島で生きていけたみんななら、きっと大丈夫な気はする!

・・・なんかまたいっぱい二つ名つけられた気がしたぜ?

何処の世界も戦争や大変なことでいっぱいだけれど。
皆の顔見に、今度はルヴィと一緒に!会いに行きたいなあと思うぜ!
千の夜がまわって、万の昼がめぐったとしてもだ。

・・・いやでも、殆ど人間だからそんな日数かかるまえに会いたいな?

「ルヴィにも早く紹介したいぜ!だって皆・・・とってもイイヤツだからな!」