Eno.460 カミラ・T・N・ノーグ

私の華麗なる航海記4

私もいつかは海を渡って商売をしたいと考えておりますの。

…そりゃぁ、海は怖いですわ。お父様のこともございますし…
ですが、海は広く自分の力で進まないといけません。

自由、自己責任、そう言えるでしょう。

だからこそ、私は海を渡り行きたいのです。







私の友人も、方法は違えど自由を夢見ておりましたの。
彼女の影響かしらね。ふふ。