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ADOBENTO CARENDAR 今年の話をします

■ WHAT THIS

この記事は戦い Advent Calendar2022に寄稿した記事です。
本当は25日にを公開していい顔したかったんですけど、進捗が終わっているので代わりに記事を出します。
こうして進捗は遅れていくのです。


■ 今年のうちのこを語ります

今年メイン張ってた(出てた)キャラたち(古い順)。去年から続いての方々も含む。
ぼちぼち振り返ったり与太話を語ったりしていきます。
トータルはそこそこ長いのでテキトーに読み飛ばしてください


  • サルウェ。去年10月末あたりからこんオンに出てた人。
    近世ヨーロッパあたりの漁村の娘。
    色々な無法確定ロールの末になんか強キャラ設定がついた。なんで?

    こいつ自体は本当になんの変哲もない素朴な漁村の娘なのだが、
    GMを兼任していたために口数が少なかったことと上記の確定ロールとかの結果、
    なんかストイックな強者みたいな存在になりました。
    確定ロールはかくも恐ろしい。

    サルウェはラテン語で「こんにちは」らしい
    なかのさんイラストありがとう


  • ピセロス。 去年のどっかから6期百合鏡に出ていた人。
    中世ヨーロッパあたりのスイス傭兵っぽいやつ。
    イラストはなかったけど去年突然生じたグラディエーターステーションに参加させた時の名前を流用。
    名前の由来はアイピセロス(インパラの学名)から。

    かねてより聞いていた「黄殿の矛が強い」を実践すべく槍キャラで登録し、
    そのままなんだかんだと勇者になったし、魔王を殺したので多分魔王にもなった。
    しろたえジッセねこれーさん その節はありがとうございました

    槍専用の斬撃技が弱いのは武器スタッツが突撃特化だからじゃね?と思い、
    斬撃が強い槍をわざわざ取り寄せて実践したら思いの外強かったのが印象深かったり。
    でもあれトント鉱山にしか売ってないんですよね


  • せーこ。去年の冬くらいからひみたまベータにいた人。
    未来時軸における神秘・異世界調査に躍起な人としてナダちゃんがいるものの、
    魔女末裔サイドからも一人欲しいな~と思い作成。
    名前の由来は時計メーカーのSEIKOから。

    作ったのがオリエさん(イノハナ2)終わったあたりで、オリエさんが一先ず落ち着くところに落ち着いたので、
    なんか近隣キャラを作りたいな~という欲求から彼女は生まれました。
    二個下のオリエさんにソウルネーム(あだ名のことです)を授けて、神秘について親身になっていたのは彼女らしい。
    オリエさんがなんか変なのは、オリエさんが元々変だからです。

    武術科の通常攻撃にTG付けれるのがめちゃくちゃ面白く、
    気付けばローコストで淡々と敵を破壊していく百合鏡の破撃めいた姿になってました。
    ストイックな武人って感じがしてかなりよかった。戦闘設定ラクだし。

    世界観的にそこそこ重要なポジションにいるので、どこかで続投させたい気持ち。


  • アノア。今年はじめあたりにクエノにいたキャラ。
    中世あたりの東南アジアあたりで狩猟民族をやってたら、オランダあたりから香辛料目当ての押しかけが来て、
    逃亡の果てに異世界に流れ着いた……みたいな経歴がこのキャラのページに書いてあります。
    名前の由来はアノアという水牛から。

    自身の身内鯖で「せーのでクエノやってみね?」という呼びかけをした際に、
    とりあえず何があってもいいように動かしやすいキャラにしておこう、という意図のもと
    いつものダウナートンチキキャラとしてメイクされた存在。
    アーチャーがあるとアーチャーを選んでしまうのは、もはや俺の宿命です。
    スコールしま

    クエノ自体はめちゃくちゃ楽しくて、MMOとかである「場の空気を吸うゲーム」のそれだったんですけど、
    俺自身が即レスに不得手な体質ゆえに周囲の様々についていけなかった。哀しい。
    パブボの集団戦闘かなり楽しかったなあ たまに誤射しててマジですまん


  • シアナ。今年のはじめあたりにクエノにいたキャラ。 その2
    植物由来の神秘種族(動植物と人間の混合体)で、おそらくアルラウネに近い何かだと思われるもの。
    生息地拡大的な目的で旅をしている最中、気付いたらリーンに根付いてたとかなんとか。

    名前の由来はセントーラ・シアナス(ヤグルマギクの学名)からなんですけど、
    シアナスって瑠璃色みたいな意味合いなので、本当はセントーラ側から取るべきだとは思います

    ドルイドマジで強くて、SPある限り無限に避けれるしAOEあるし麻痺あるしSP配布できるしで、
    もう本当にやることに尽きない良いクラスでした 今は知らんけど
    それはそれとして無口キャラは本当にやりづらく、やりづらかったです。
    身の丈に合わないことはせんほうがいい


  • マトイさん。去年のイノハナ1のアフターストーリーとしてカラフワ1に登録。
    アフターストーリーとは言いつつもイノハナの文脈は髪飾りだけで、
    基本的には箱入り令嬢に外の世界を知ってもらいたいな~くらいの気持ちでした。

    いわゆる電気機器メーカーの社長令嬢で、彼女の会社がアルてゃんのスマホとかを作っている……
    みたいな設定があったりします。
    その設定が活きるのはきっともっと先の話……

    名前の由来はタルハ(概ねイマジナリーフレンドのこと)を纏う で樽波マトイらしい。
    アイデア元はりぐです その節はありがとうございました

    PBC側に寄りきったゲームに対する苦手意識がけっこうあり、
    たからものアクションの振り方とかに終始悩んでいた記憶があります。
    最終的に工房という場とちゃうねんや兎村崎のキャラに相乗りできて本当によかった。
    その節はありがとうございました。

    それはそうと世間話みたいな展開や刺激に乏しい会話が未だにメチャクチャ苦手です。
    体がとことんPBCと相性が悪い。


  • ライラさん。5月くらいにあったイデクラに出したキャラクターです。
    かねてより存在だけあった、『リリちの母親』という存在で、
    設定の強さがあまり関与されない舞台をいいことに天使を出した次第。
    名前の由来は花のライラックから。

    じゃあリリちの母親だから何かあるのか、といえば別にそんなことはなく、
    ただ普通に一児のロリ人妻がダラダラ漂っていたような気がします。
    ロリ人妻とかいうワード、エロ本やエロゲーでしか見たことないな。

    サンドボックス型クラフトゲームとしては何かを管理するような要素がなく、
    のんびりロールしながらレゴを積む……という牧歌的な遊びが心地よかったです。
    「制作物(ゲーム要素)を他人へ提供する(ロール要素)」というフローが体にメチャ合ってたのもよかった。
    バカゴミ作ったのも楽しかった。

    右とかいかすしとか、シレンの偽物アイテムを跋扈させてしまいすみません
    そのうちシレン5をやるので許してください


  • タマユラ、もとい、あんりさん。
    じゃあタマユラは……というと本来のタマユラは別のキャラで……みたいな各種事情がある厄介存在。
    名前の由来は『玉響(たまゆら)』の"ひびき"と、『はなたばアンリアル』の"あんり"から。

    そもそも『はなたばアンリアル』という架空のアニメ作品があり、
    『タマユラ』というキャラクターはその作品の"元"ボツキャラで、
    『タマユラ』の没が撤回されたことによって生まれた、別世界の同名存在……というのがこのあんりさんです。
    『タマユラ』の姿は本来仮想世界で用いるアバターのため、本来の『タマユラ』にもあんりに似た中の人がいるらしい。
    とはいえ、あくまでこの世界上でのあんりさんは下肢麻痺の女子高生以上の何者でもないです。

    ステラボードの世界的に、そういう肉体的ハンディキャップを仮想世界では無視できる……みたいなやつができそうで、
    八神はやてが好きだったのでやったという経緯があります。
    なので、そのうち下肢麻痺が治ったり魔法少女になったりするかもしれない。
    その時はタマユラとユニゾンインする感じでお願いします。

    加速支援おもろそ~っつってテイルとオバド連打してようかな~とか思ってたら、
    なんかもっと恐ろしいスキルが出てきて泣きながらガチャガチャしてた記憶があります。
    ガチャゲー最高!今年の夏はガチャゲーで「ガチャ泣き」!!


  • ひらりさん。シマとニワチャレに出てきた人。
    以前ぼちぼち転がしてたヤグロンがある程度落ち着いてたので、関連キャラ作るか……という感じで作ったキャラ。
    ヤグロンが狂った登山ガールだったので、ひらりはゆるキャン側に寄せたかった。
    寄せたかった……(遺言)

    ひらりは登山家のエドモンド・ヒラリーから。
    実はヤグロンも登山家のテンジン・ノルゲイのNorgayを逆読みしたものらしいです。
    天峰はノリで付けました。

    シマのテストプレイキャラとしては、ステータス管理とかが上手くいくか等を確認するためにあえて大味に遊び、
    「このゲーム適当にやっても遊べるな」をチェックしていました。
    同島の皆さんのロールとかを見つつ、要素がロールに使えるか……とかも見てました。楽しかったです。
    メッセが機能してるかチェックしようとしたら、島の全員が最後まで誰もメッセを使ってなくてびっくりした。

    ニワチャレは支援をぼちぼち。
    ニワの後ろの方にある狂ったスキルどもを使いたく、使えてよかったです。
    まだまだ動かし足りない&このキャラ結構動かしやすい ので、またどっかで動かしたみ。


  • ナダちゃん。こんオンのGMキャラ担当 & シマのキャラ。
    長らくハワン女史の助手としてサブキャラの座にいたものの、
    そのハワン女史が落ち着く所に落ち着いてしまったため、機を伺っていたキャラ。
    ニワREやひみたまなど、各所の日記に顔を出していたものの単独参加は初。

    七海時代に作ったキャラで灘(なだ)から持ってきていますが、下の名前はいまだ不明。
    そのあたりの設定に関しては、どこかで出せたらいいですね。

    引き続きシマの開発傍らでプレイしていたものの、島メイツが結構ふわふわな雰囲気だったので
    ここはひとつ陣頭指揮してみるか!で自らリーダー格として動いたりしてました。
    結果としてスムーズに物事を進められたようなのでよかったです。みんないい子で良かった。本当に。
    ハワン女史とナダちゃんの関係とか、こんオン(正式版)の布石とか、その辺のバックボーンもこなせてよかった。
    本当にありがとうございました。サンクスシマメイツ 田村部さんもありがとう

    関わった相手からしたら、ハワン女史とかT大学とかなんやねんもいいとこだと思いますが、
    どこかでそのあたりも分かりやすくお伝えできたらと思います。そのうち……


  • ケイル。百合鏡7期に出してるキャラクター。
    中世ヨーロッパあたりのブリテン騎士に憧れるハイランダー的なんか。
    当時のイングランドと北欧の関係は結構モチャモチャなので、都合よく捉えてください。

    『ケイル・アースリア・モノセロス』という長え名前のうち、
    アースリアがアルトリアの変型、モノセロスがユニコーンの別名が由来なのは覚えているものの、
    ケイルがどこから来たのかだけ思い出せない メモは忘れないようにしましょう

    百合鏡には漠然としたナーロッパファンタジー像を抱いている(GM曰くファンタジーではないらしいが)ので、
    そんな感じでナーロッパっぽくフィジカル角娘を排出し続け早数年。
    十三世紀のハローワークにはいつもお世話になっております。

    前期百合鏡で無事勇者(ラスボスを倒した事実上のトッププレイヤー)に相成ったので、
    今期は古典定期ゲームに興味を示す人々の力になるため、PTを募集し壁となっているキャラ。
    前に立ってるだけで後ろからオームやルクスが踊り狂ってておもろい


  • プローラ。百合鏡7期に出してるキャラクター。
    近現代の北海道でトラックドライバーのような整備士のような何かをしてるらしいキャラ。
    トラックドライバーも整備士は棒を振り回したりしないらしい。
    名前の由来はエクスプローラー(探索者)から。

    複垢でわざわざキャラを出したのは理由があり、街待機して通販しようと思っており、
    府評でたむろさせよ~って思ってたんだけど、ハツカちゃんかわいいし旅もしたすぎる。
    そんな思い悩む年頃なので、今は周辺のイベントをぼちぼちこなしています。
    ハツカちゃんかわい~

    角娘枠がいるので、こっちは巻き込まれ現代人としてぼやの直系子孫を出したわけですが、
    誰もラスオダに出してたキャラとか覚えてないよ。
    まあでも彼女の更に直系子孫にも構想があるので、よかったら覚えておいてください。


  • ミズナ。カラフワ2期に出してたキャラクター。
    洗濯屋の娘にして、薄(すすき)の魔女の末裔にして、彩(いろどり)の魔女を名乗る洗濯女。
    名前の由来は日本で初めてクリーニング屋を開業したと言われる人物「青木屋忠七」から。
    使用魔術がフランス語なのは、漂白業者みたいな概念がフランスのあたりらしいから ということにしてください。

    「システムでモノを作る→ロールでモノを渡す」がイデクラで強かったことと、
    かねてより界隈で強い動きとされる「衣食住に根付くと強い」を体現するために
    衣類衛生サービスとしてのクリーニング屋をやろう というのが発端だったものの、
    訪問者や旅行者というのは基本的に「服を洗濯に出すとその間着る服がない」という問題にぶち当たり泣いていました。
    一応、打開策として思い入れのある衣類を"たからもの"として渡すことでカバーしたりしなかったりしたらしい。

    終始駅通りでたむろし、無軌道なコント的やり取りを繰り返すことで空間の通気を高める という行動は
    (エゴ行動の域は出ないものの)結果として成功だったように感じます。
    駅通りのロール的立地の良さもあるかもしれんけど。
    ありがとう あど

    結構おもろい所にキャラクターが着地したので、何かに絡めて名前だけでもどこかに出したく思っています。
    見かけたらよろしく


  • ドリカ。影別の宴に出したキャラクター。
    束大の狂った女(昨年に続き3人目)。純然たるリケジョにして、熱狂的な空想科学ウーマン。
    名前の由来は空想科学読本の執筆者と挿絵担当である「柳田"理科"雄」と「"近藤"隆史」から。

    キャラクターの由来に違わず、至る所で科学的観点からベラベラ喋るのはメチャクチャ楽しかったです。
    やってることが重箱の隅を突く行為のそれなので、うぜ~って思われたらスマン。
    あとVIVEタグ VIVEタグ超おもろかった 最高のタグだよお前は

    この手のデスゲーム系ゲームでいきなり指向性の強いキャラとかを出すと、ゲーム仕様で振り回されそうなので、
    様子見として思考や言動がフレキシブルに動かせられるキャラクターとしてメイク。
    とはいえ環境的にはもっと暴れられる余地があっても良かったかな~とも。

    諸事情あって(というか開発がタイトすぎて)後半全然動けずやや尻切れ気味なので、
    どこかで再登板したい気持ち。



    ■ 総括

    今年新規キャラを9キャラも生み出した事実に驚いているよ。
    キャラが増えるということは、ゲームがそれだけ生じたということなので、
    豊作な年だったんだなあと思います。それに寄与できたのも嬉しい。

    ちなみに今年中にあと1キャラ増えるので、よろしくおねがいします。