RECORD

Eno.98 シスターと真竜と魔王の記録

不信の果て[ノア]

全てを喪ったと思った
何も得られなかったと感じた
寄る辺ももう居ないんだと自覚した
その日から

ノーウェア最後の良心は、死んだのだ
それから気分は良かった
気楽というものは、重荷から解放された気分というものは
こういうものなのだと

彼の人間性はもう居ない
どこにもないNOWHERE
それが真実であり
きっと揺るがない現実だ


【ノア】