RECORD

Eno.1 ZTM-5 "ヴィオル"の記録

従者とは

従者と関わりが普段からある方に、
従者やら主人の話についていろいろ聞いた。

やはり、普通は屋敷やらに直接申し込む
(そもそも主人側が募集するのだと思うけれど)ものらしい。

知人友人から従者になるパターンは、あまりないらしい。
言われてみればそのとおりである。
とはいえ、この例でいえば、クリージア様が直にお試しという形にしてくれたので、
私は恵まれているのだろう。
未だに、正規雇用としていいかはわからないが、
少なくとも私は彼のことを良く思っている。

それと、語り手としての話。
すでに滅んだ国たるキカイの国について語れる存在は貴重というのは盲点だった。
高度に発達したキカイ工学は、他所でもなかなか珍しいらしい。
そう考えると、私の語りにも意味があるのだろう。

珍しいということは、ボディの完全なメンテナンスが難しいということでもあるが。