RECORD

Eno.96 エリファズの記録

『ノート:page5』

頭の声はずっとうるさいまま。
思い出してだの忘れないでだの。私と共にだとか。

こちとら己の名前にすら自信がない。
自分のアイデンティティを見失っている。


愚痴を言っても仕方ない。


お節介焼きの女。
ただ心配だからと色々、本当に色々してきた女。

呼びにくいからツィリエとかで。

声が比較的マシな時は、乱闘と、あとは貰った本を読んでいる。
本を読んでいると落ち着く。そんなに本が好きだった記憶はない。

本を読むとまるで自分自身を慰めているようで、

本をくれたあの人の名前、聞いてなかった。
また会えるかな。