RECORD
Eno.85 ツェツィーリエの記録
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別に寝不足ではない。
ただ、結構長いこと、眠りの浅い日々が続いていて、それが日に微睡を常に与え続けている。
瞼が重くおりるその瞬間を愛しているが、あまりに一瞬で浅くて仕方ない。
──いつも神経が休まらない。
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──だから挫けるわけにも、負けるわけにもいかない。
何事もそう。
自分で恥じない自分でいたいから。
自分と他人に負けない、自分でいたいから。
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そうして生きていたら、息のぬきかたを忘れている。
強すぎる前進姿勢は勢いのままにはしり切ってしまうから。
褒められて、認められて、認められたくて、だって、
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それしかないなんてネガティブではなくて、それが強みだと思っているから。
──折れない。曲がらない。
折れ方を知らない。曲がり方を知らない。
愚直にしか生きられない阿呆の塊。
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眠っている暇なんて、なかった。息を吐く暇なんて作りたくもなかった。
⭐︎
「眠れません」
別に寝不足ではない。
ただ、結構長いこと、眠りの浅い日々が続いていて、それが日に微睡を常に与え続けている。
瞼が重くおりるその瞬間を愛しているが、あまりに一瞬で浅くて仕方ない。
──いつも神経が休まらない。
「明日に目が覚めないかもしれないとか、そういうのではないんですよ」
「私は明日に希望を見ています」
「常によくあれと行動をします」
──だから挫けるわけにも、負けるわけにもいかない。
何事もそう。
自分で恥じない自分でいたいから。
自分と他人に負けない、自分でいたいから。
「…」
そうして生きていたら、息のぬきかたを忘れている。
強すぎる前進姿勢は勢いのままにはしり切ってしまうから。
褒められて、認められて、認められたくて、だって、
「私の強みです」
それしかないなんてネガティブではなくて、それが強みだと思っているから。
──折れない。曲がらない。
折れ方を知らない。曲がり方を知らない。
愚直にしか生きられない阿呆の塊。
「眠れません」
眠っている暇なんて、なかった。息を吐く暇なんて作りたくもなかった。