RECORD

Eno.576 ELMERの記録

再走/マジック・ドライヴ

マジック・ドライヴ…ここにあるエネルギー結晶体を利用した魔力変換、生成器。
思いつきは小さな事だった。

アーティファクト・ドライヴA F D》を小型化、義手への安定供給を行いたいという…まあ小さな思いつき。

これの便利な点は2つ。
1つは小型化が理想通りにいった事。三角錐型に収まったこの小さな魔器は、外への魔力放出量を最小限に抑えながら生成が可能となった。
2つに、コレの汎用性だ。小さければどんなものにも付けられる。義手も、肩ではなく肘や背部への接続も…

問題はたった一つ。生成量が足りない事。
現状、AFD搭載の盾を作ってはいるが、これの全体重量をマジック・ドライヴMDだけで何とかしようとすると、ざっと40機は必要になる。それだけこれが重すぎるってだけなのだが、機能は削れない。

このサイズのまま、出力だけをあげる方法を模索している。

策のひとつとして、AFDとMDの直列起動だ。
AFDをメインに、サブとして2機MDを搭載する。それらをシンクロさせることで、MDがAFDと同じくらいまで、お互いの魔力生成量を倍以上にしようという…まあ騙して使う方法…ただし、これは核となるエンシェントとの相談が不可欠。今後、軽く実験していきながらになる。

…完成させられるか……完成させたいな…