RECORD
Eno.34 シャルティオの記録
ノアおにーちゃんと最後のお別れをする為に、
ちょっと久しぶりに酒場に行ったんだ。
心はダイナーのみんなのお陰で回復してる。
きっともう大丈夫って思ってた。
おにーちゃんに会えた。少し会話をした。
酒場のみんなも、僕をあったかく迎えてくれた。
ここも僕の居場所なんだって自覚した。
みんなみんな、良い人たちだよ。

慣れていたはずの喧騒がやかましい。
会話の濁流が何故だかこわい。
耳を塞いで逃げたくなった。
そして僕は、酒場を後にした。
ダイナーでダウンしていたら、
みんなが心配してくれた、励ましてくれた。
ありがとう。嬉しかった。
うん、僕、無理はしないから。
……またそのうち、
酒場に戻れるようになるよね。
けれど今はまだ、このダイナーにいたいんだ。
【5 人混みを厭って】
ノアおにーちゃんと最後のお別れをする為に、
ちょっと久しぶりに酒場に行ったんだ。
心はダイナーのみんなのお陰で回復してる。
きっともう大丈夫って思ってた。
おにーちゃんに会えた。少し会話をした。
酒場のみんなも、僕をあったかく迎えてくれた。
ここも僕の居場所なんだって自覚した。
みんなみんな、良い人たちだよ。

「……でもやっぱり、怖かった」
慣れていたはずの喧騒がやかましい。
会話の濁流が何故だかこわい。
耳を塞いで逃げたくなった。
そして僕は、酒場を後にした。
ダイナーでダウンしていたら、
みんなが心配してくれた、励ましてくれた。
ありがとう。嬉しかった。
うん、僕、無理はしないから。
……またそのうち、
酒場に戻れるようになるよね。
けれど今はまだ、このダイナーにいたいんだ。