RECORD

Eno.107 バトメルイドの記録

滞在記_4

ウェポンマスターと全員と戦う連闘が詰まってしまった故に
他の人の戦いを見ていたら、ウォルトゥーラ様に声をかけてもらい
心から仕えたご主人様の話を教えてもらえた
あと、悪魔だという話も。

本当に心温まる話で素敵なはなしで
同時にすごく羨ましいと思った
もちろん言葉には出してはいない
が、態度でそれを出していないか、少し自信がない
そういう何かを出してしまいそうになるくらいには
素敵な経験でとても大切にされて
愛されていたということがわかる素敵なお話だった

たまに見かけるおそらく機械のメイドの子ともお話をしたいとは思うが……
以前観戦しているときに手合わせしてくれた子がお試しご主人様のようで、一緒にいるのを見かける故、
忙しいかもしれない。少し考えてみよう

そういえばアヴァリー様はどうしているのだろうか
また迷子になるかもしれないが、欲しいものがあるかもしれない故
そのうち様子をみにいこうとしよう

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上記で書いた前日、先日選んだお茶たちと
自分で焼いたクッキーをもってカンパナ様のところへいった

結果また迷惑をかけた 私はいつもこうだ
それよりもすごく気になったことが聞けなかった

あの渡した箱からジャスミンの匂いがするのは
貰ったアロマポットを部屋で使ったからだ、
故に、それが箱に匂いがうつったそれは間違いはない

しかしこの地に来て、ジャスミンの匂いをつけたのはこれが初めてだ

         
故にわたくしめから常に・・ジャスミンの匂いがするのは少々おかしい     
憶測にはすぎないが、わたくしめから常にジャスミンの匂いがする
と同様のことを言っていたはずだ

あの日のことだけなら、ジャスミンの匂いがするのは間違いない
が、常にするのはおかしい もちろん服や体を洗っている
最後のジャスミンの匂いに包まれたのはだいぶ前だ

……ただ、彼は悪魔であるアヴァリー様の匂いも嗅ぎ取っていた
別に服にそう言った匂いもしていないはず

もし、わたくしめ自身や服ではなくたとえば……
精神や魂がジャスミンに包まれているのであらば

もう それは
すべてを**しても結局なにも

****


そんなこともあり、毎回迷惑をかけてしまうので
もう、わたくしからは彼に近づかないほうがいいのかもしれない

……などと思っていたのだが
さらに今日、ビーチで修練をしていたら偶然彼が現れた
せっかくなので手合わせをお願いした

その後言われた言葉が心を突き刺さった

わたくしは汗をかくことがほとんどない
暑さ寒さを感じるのも鈍い
酒が異常に強いのも同じ理由だ
もっと他にも常人離れをしてしまっていることもある

これは完治なんぞしないし
きっとこのままだろう

そして、

「………………また」



きっと同じこと**を繰り返してしまうのだろう