RECORD
Eno.56 ルラキの記録
汚れた封筒
貴方が封筒を開けると
中からは一通の手紙と、サイコロほどの小さな石。
石はブラックオパールを思わせる美しい光沢を放ち、内側はまるで生きてるように色が踊っていた。
手紙の内容は下記の通り
------
親愛なる大親友ルラキくんへ!
頼んでた例の知り合い、返事待たずにモノを送りつけてきてさ
仕方ないからもうキミに渡しちゃうね。
口頭で説明すると何か忘れそうだから文章で!
同封した石は『不死魔獣の髄の化石』。
この石を体に取り込んで身の一部にする事で、
石はキミを新たな肉体として認知して守ってくれるようになる。
手足の欠損とか腹にでかい風穴開いても元通りになる。
でも共鳴の具合によるから微々たる差は体調次第。
老化も防がれるけどどこまでそうなるのかもわからない。
ただし、石を壊したらキミは死ぬ。
不死にはなるけど不滅ではないから気を付けて。
もし使いたいなら、それを誰かに頼んで心臓に埋め込んでもらうといい。
その石は血を吸うから心臓が一番適してるらしい。
でも無理すると貧血起こして人間の血がすごく欲しくなるんだって。
これ使ったら本当に人間じゃなくなっちゃうね。
とまぁ、説明はこのくらいかな?
で。報酬の話。
石は使っても使わなくても私は働いたからね。
なんかしらで払ってもらうよ?
でも実は全然報酬の内容考えつかなくてさ。
それで、中身思いつくまで
一緒に旅について行っていい?
ルラキくんの異世界旅行と、
金鎧さんを見返してやるまでの道のり。
私も見てみたいんだ。
笑わないキミがどんな顔して喜ぶのか見届けさせて。
返事は今度会った時でいいよ。
あんまり堅苦しい事話したくないし、文章書くの慣れないし、この話の続きは今度酒場でお酒飲みながらしよう。
じゃ、またね。
追伸
私の本当の名前は凪っていうんだ。
みんなには内緒だよ
中からは一通の手紙と、サイコロほどの小さな石。
石はブラックオパールを思わせる美しい光沢を放ち、内側はまるで生きてるように色が踊っていた。
手紙の内容は下記の通り
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親愛なる大親友ルラキくんへ!
頼んでた例の知り合い、返事待たずにモノを送りつけてきてさ
仕方ないからもうキミに渡しちゃうね。
口頭で説明すると何か忘れそうだから文章で!
同封した石は『不死魔獣の髄の化石』。
この石を体に取り込んで身の一部にする事で、
石はキミを新たな肉体として認知して守ってくれるようになる。
手足の欠損とか腹にでかい風穴開いても元通りになる。
でも共鳴の具合によるから微々たる差は体調次第。
老化も防がれるけどどこまでそうなるのかもわからない。
ただし、石を壊したらキミは死ぬ。
不死にはなるけど不滅ではないから気を付けて。
もし使いたいなら、それを誰かに頼んで心臓に埋め込んでもらうといい。
その石は血を吸うから心臓が一番適してるらしい。
でも無理すると貧血起こして人間の血がすごく欲しくなるんだって。
これ使ったら本当に人間じゃなくなっちゃうね。
とまぁ、説明はこのくらいかな?
で。報酬の話。
石は使っても使わなくても私は働いたからね。
なんかしらで払ってもらうよ?
でも実は全然報酬の内容考えつかなくてさ。
それで、中身思いつくまで
一緒に旅について行っていい?
ルラキくんの異世界旅行と、
金鎧さんを見返してやるまでの道のり。
私も見てみたいんだ。
笑わないキミがどんな顔して喜ぶのか見届けさせて。
返事は今度会った時でいいよ。
あんまり堅苦しい事話したくないし、文章書くの慣れないし、この話の続きは今度酒場でお酒飲みながらしよう。
じゃ、またね。
追伸
私の本当の名前は凪っていうんだ。
みんなには内緒だよ