RECORD

Eno.745 サンデー・T・ホッピンシャワーの記録

過去回想編 その1

「これまでのあらすじ!
今日は新人ちゃんの研修!けれど教育担当がどうしても外せない用があっていない!大ピーンチ!
ってわけで、たまたま空いてた俺が急遽一日限定新人教育係に任命されたのだった―――」


「……ってわけで、新人研修お疲れ様~!
いやー、大変だったねぇ。頑張ったご褒美に、肉食べに行こうぜ!肉!」

「俺、ここら辺で肉料理が美味しいバル知ってんだよね。
外食で胃袋を掴み交友を深めるには肉がいいとされてるらしいし。」



「…………あの、先輩。僕、別にいいです……。」


「ダメ?そっかー。
パイセンだからって遠慮はしないで欲しいけど、無理強いはしないぜ。うん。」

「…………てか、あー。そっか。あの様子を見た後じゃむしろ食欲ないか。
それはシンプル俺がノンデリだったわ。マジごめんな?」

「いやー、難しいわー。拷問って。最終的に必要な情報はちゃんと話してくれたから無問題だけどな?
飴はともかく、鞭の力加減マジでむずいわ。つい痛めすぎちゃってな?
マジで痛そうだったわ~。大の大人があんなに泣いて叫んじゃって、可哀想だったな~。」

「新人ちゃんの教育係が元々拷問担当だったから、本当は腕の良いパイセンの拷問テクが見れたんだけどな?
ま、そこは後日聞いてみるといんじゃない?頼んでくれりゃ優しく教えてくれると思うぜ?」




「……え?俺らが何してたか気になる?
いやー、こればっかはねー。内容が過激だし業務内容だからちょっとコンプラがね。
見てしまったら流石に皆を[お掃除]しないといけなくなるかも…………。」

「……なーんて!にゃははは!冗談だよ冗談。
逆に俺が消されるってー。」




「…………。」
「……あの、先輩。」

…………さっきから、どこに向かって話してるんですか?皆って、誰ですか?



「…………。」

「誰って、そりゃ皆は皆よー?だって、」













このやり取りを、今どこかの誰かが覗いてんだろ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・