RECORD
Eno.7 の記録
――別に、アレーナ特区での生活は鬱蒼とだけしている訳じゃない。
新しく開かれたビーチと触れる海には好ましいものがあったし、食欲は不信気味だけど様々な食事も増えている。
幾らかの旧知とそれなりにのんびりしながら酒を飲む時間も好きだ。
闘技に関しても特別なにか忌避感は多くない。
これに関しては慣れの部分も多いとは正直思うのだけれど。
殺害の絡まない範囲であれば、闘技としてであれば許容できる程度には試合をこなしている。
人殺しにだけはなりたくない。逆光の理があっても、と言う。その思想は変わらない。
友人の姿には心配があるものの、不安定ながらも回復の兆しが少しずつでも見えているなら嬉しい話で。
自分が傍にいる間だけでも止まり木になれたらなどと不相応にも思ってしまう。
それだって他愛ない話や手を繋ぐ時間は温かくて好き。
尽くすと言う表現は正しくないだろうけれども、出来るだけの事をしたいと思うのは不自然では無いと思う。
その分の幸福は得ているから。
別に、アレーナ特区での生活は鬱蒼とだけしている訳じゃないんだ。
整理_1
――別に、アレーナ特区での生活は鬱蒼とだけしている訳じゃない。
新しく開かれたビーチと触れる海には好ましいものがあったし、食欲は不信気味だけど様々な食事も増えている。
幾らかの旧知とそれなりにのんびりしながら酒を飲む時間も好きだ。
闘技に関しても特別なにか忌避感は多くない。
これに関しては慣れの部分も多いとは正直思うのだけれど。
殺害の絡まない範囲であれば、闘技としてであれば許容できる程度には試合をこなしている。
人殺しにだけはなりたくない。逆光の理があっても、と言う。その思想は変わらない。
友人の姿には心配があるものの、不安定ながらも回復の兆しが少しずつでも見えているなら嬉しい話で。
自分が傍にいる間だけでも止まり木になれたらなどと不相応にも思ってしまう。
それだって他愛ない話や手を繋ぐ時間は温かくて好き。
尽くすと言う表現は正しくないだろうけれども、出来るだけの事をしたいと思うのは不自然では無いと思う。
その分の幸福は得ているから。
別に、アレーナ特区での生活は鬱蒼とだけしている訳じゃないんだ。