RECORD
Eno.33 ロイ・アガルタの記録
姉様
私には一番上の姉様がいた。
姉様は、誰にでも優しく上手く世間を渡れた人だった。
あの家で唯一と言っていいくらい私のことを気にかけて味方でいてくれた。
姉様のそばは安心出来たと言ってもいい。
だけど、姉様は、あの魔女の処刑の日を境に私から、あの街から姿を消してしまった。
それで、私が地下道の番人になる直前に聞かされたのは、
姉様が、
魔女になった。と。
姉様は、誰にでも優しく上手く世間を渡れた人だった。
あの家で唯一と言っていいくらい私のことを気にかけて味方でいてくれた。
姉様のそばは安心出来たと言ってもいい。
だけど、姉様は、あの魔女の処刑の日を境に私から、あの街から姿を消してしまった。
それで、私が地下道の番人になる直前に聞かされたのは、
姉様が、
魔女になった。と。