RECORD
Eno.457 ルルベル・シャンパーニュの記録
『■■カさまは、可愛いですね!』
「………」
『…。……えっ、わ、私何か変なこと言いました!?』
「…変、っていうか…可愛いそのものみたいな貴方に言われても…」
『え、えぇ~!!そんな身に余る光栄ですよ■■カさま!』
「大袈裟すぎよ、セナ。
…大体、"可愛い"なんて私には似合わないし…」
『そ、そうですか…?』
「年下の貴方に言われても…」
『う…。…それは、調子に乗ったと思います…』
「…」
『で、でも!あえて調子に乗らせていただくならば!
■■カさまは謙遜しすぎです!ご自身が思う以上に魅力ある方だと、
ボクは思うのです!』
「へぇ…」
『露骨に響いてない呟き…っ!!』
「まぁ、可愛いって言いやすい言葉ではあるものね…」
『そ、…そうですよ!可愛いって、言いやすいんです!好きって!』
「好き?」
『そうです!ほら、何て言うんでしょうか…洗脳というか、おまじない?
疲れてても"元気"って言葉を何度も呟けば頭は元気なんだと勘違いして、
身体は動いてくれるみたいな…』
「あぁ、聞いたことがある。」
『例えば、…この石!可愛いと思いません?』
「思わない。」
『…。い、今はそうですけど、きっとこの石に毎日可愛いって言い続けてたら、
段々愛着が湧いてくると思うんです。愛着が湧いてくると、磨いてみたり…
ほら、この辺は何か模様とか描けそうです!』
「へぇ…
…じゃあ、その論でいくなら、セナが私に"可愛い"を言うことで――
自然と媚び諂えるようになるとか?」
『んもぉぉぉ何で捻っちゃうんですかそこで!
ボクは■■カさまが可愛いと思うから可愛いって言ってるだけです!』
「アハハ、これは可愛いかも。」
『!…そ、そうですよね!ね!?』
「…ゲ、しまった…」
『だから、えっと…■■カさまは、もっと自分が可愛いって思った方がいいと思いますよ。
そうすると、自分のことがもっと、もーっと好きになれます!』
「…。…セナって、能天気ねぇ。羨ましい。」
『……そ、そういう拗れるところも、ボクは可愛いと思います。』
「無理しすぎ。」
魔法の起源
『■■カさまは、可愛いですね!』
「………」
『…。……えっ、わ、私何か変なこと言いました!?』
「…変、っていうか…可愛いそのものみたいな貴方に言われても…」
『え、えぇ~!!そんな身に余る光栄ですよ■■カさま!』
「大袈裟すぎよ、セナ。
…大体、"可愛い"なんて私には似合わないし…」
『そ、そうですか…?』
「年下の貴方に言われても…」
『う…。…それは、調子に乗ったと思います…』
「…」
『で、でも!あえて調子に乗らせていただくならば!
■■カさまは謙遜しすぎです!ご自身が思う以上に魅力ある方だと、
ボクは思うのです!』
「へぇ…」
『露骨に響いてない呟き…っ!!』
「まぁ、可愛いって言いやすい言葉ではあるものね…」
『そ、…そうですよ!可愛いって、言いやすいんです!好きって!』
「好き?」
『そうです!ほら、何て言うんでしょうか…洗脳というか、おまじない?
疲れてても"元気"って言葉を何度も呟けば頭は元気なんだと勘違いして、
身体は動いてくれるみたいな…』
「あぁ、聞いたことがある。」
『例えば、…この石!可愛いと思いません?』
「思わない。」
『…。い、今はそうですけど、きっとこの石に毎日可愛いって言い続けてたら、
段々愛着が湧いてくると思うんです。愛着が湧いてくると、磨いてみたり…
ほら、この辺は何か模様とか描けそうです!』
「へぇ…
…じゃあ、その論でいくなら、セナが私に"可愛い"を言うことで――
自然と媚び諂えるようになるとか?」
『んもぉぉぉ何で捻っちゃうんですかそこで!
ボクは■■カさまが可愛いと思うから可愛いって言ってるだけです!』
「アハハ、これは可愛いかも。」
『!…そ、そうですよね!ね!?』
「…ゲ、しまった…」
『だから、えっと…■■カさまは、もっと自分が可愛いって思った方がいいと思いますよ。
そうすると、自分のことがもっと、もーっと好きになれます!』
「…。…セナって、能天気ねぇ。羨ましい。」
『……そ、そういう拗れるところも、ボクは可愛いと思います。』
「無理しすぎ。」