RECORD

Eno.740 戦場 轟の記録

修繕:困難

修繕しようとすると、それを拒むようにエラーを吐く。
強引にそれを取り除けば、また別所でエラーを吐く。
まるで修繕されるのを拒むかのように。

マサチャン、これはね…キミのワガママで、駄々こねる子供みたいだ。
僕が着いた頃には既に何もかもが終わっていたけれど、一体何があったんだい?
キミはここに来て感情をよりアップデートしている事。
僕は危険でもあるけど、いい事だと思ってるから出来れば無理には消去したくない。
ああ、生前の記憶は別ね。アレは僕達にとってはノイズでしかないから。

溢れるエラーを修繕する僕の判断として黙々と対処するのみ。
これ、多分明日までかかるなあ。
そして修繕が終わったら僕のエネルギーも大分消耗しているだろう。
酒場か、ダイナーか。とにかく美味しいもの食べたいな。
マサチャンも元気そうなら連れて行こうかな。

「よし、休憩は十分だ。マサチャン、必ず治すからな…」