RECORD

Eno.1 ZTM-5 "ヴィオル"の記録

マスターとは

無事というべきか、
仮契約、としていたクリージア様に
正式に仕えることとなった。

人は社会に貢献していないと不安を感じるという。

同様に、メイドロイドである私は、
元マスターから個であれ、などと指令を受けてもなお、
マスターを必要としている。

存在意義の一つなのだろう。
事実として、今はいくらか気分が良い。