RECORD
Eno.136 鈴庭ダイナの記録
空想
具体的なことは伏せるけど、みんな醜悪で下世話で即物的なもので盛り上がるのが好きだなあと
男の子の中にいても女の子の中にいても感じている。
昔のボクは今よりも愚かだったのでよくこんなことを言っていた。
「それってどうでもよくない?」とか、
「他にもっと考えることがあるでしょ?」とか、
「それって見下すポーズを取ろうとすることで嫉妬する気持ちをごまかしているだけだよね」みたいなことを。
ボクから見て明らかだったので当然みんなもわかっているだろう、って思っていたんだけど、あまり言わないほうがいいのかもしれないということに、何度か繰り返してから気がついた。
彼ら彼女が簡単に人を傷つける言葉を吐けるのと同じように
ボクもまた彼ら彼女らを簡単に傷つけることができるらしかった。
そういうわけでボクはゲームやらアニメやら漫画やらにのめりこむようになったというわけだ。
空想の世界なら、誰も傷つけずに済むからね。
男の子の中にいても女の子の中にいても感じている。
昔のボクは今よりも愚かだったのでよくこんなことを言っていた。
「それってどうでもよくない?」とか、
「他にもっと考えることがあるでしょ?」とか、
「それって見下すポーズを取ろうとすることで嫉妬する気持ちをごまかしているだけだよね」みたいなことを。
ボクから見て明らかだったので当然みんなもわかっているだろう、って思っていたんだけど、あまり言わないほうがいいのかもしれないということに、何度か繰り返してから気がついた。
彼ら彼女が簡単に人を傷つける言葉を吐けるのと同じように
ボクもまた彼ら彼女らを簡単に傷つけることができるらしかった。
そういうわけでボクはゲームやらアニメやら漫画やらにのめりこむようになったというわけだ。
空想の世界なら、誰も傷つけずに済むからね。