RECORD

Eno.33 ロイ・アガルタの記録

私が地下道で家出を許したことで、案の定多方面からバッシングを受けた。

屋敷にいた時と変わらず相変わらずたくさん暴言だの暴力だの受けてきた。
もう慣れたけど、だけどあれだけは。

あの男が私の顔半分を焼いたこと。

どれだけたくさんの傷を受けても、あれだけは、あの痛みは今でも思い出す。

だからいつか、あの男に顔面泥を塗りつけてやりたい。