RECORD
Eno.272 『残響』の記録
劇場主について
平凡なカフェテラスの客の一人として認識していたのは覚えている
いやまあ、ただの平凡などはなく、読者一人一人がそれぞれに尊いのは分かるが、問題を起こすようなヤツではない、くらいの意味だ
プロフィールにあった、世界の種、なんて全然異常であるのだが、まあ、そう言う事もあるのかなと
世界を壊すという概念があり、世界を呑むという概念があり、世界を作るという概念がある
で、あるのならば。学習装置が世界と成るのはおかしなことではない
……確か、『商人』の種族は悪魔や天使のように取引で願いを叶える存在だが、その本質は世界のデバッカーでもあったはず。それも合わせると、やはり世界を構築するモノが意志あるモノから成るのはおかしくないだろう
あとはおかしいところは……
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いや、若干あったわ。あだ名とか初だったわ
レウムって短いよな?わりかし呼びやすさ重視したよな?
あだ名なんぞは彼女はなく。まあ、自分が呼ぶ側だったからかもだけども。勇者サマみたいな言われ方はあったか。でも、こう、名前もじり?みたいなものはなかったと思う
故に、ちょっと判定に困った。『残響』なら俺の事だろう。レウムならば彼の者の影法師たる俺だろう。じゃあ
レウムが呼ばれた事ない『レウム』は……誰?
若干の悩みの結果。『残響』としてレウムである、の複合案となったのだけど
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進化しやがったが
……まあ、先生という立場自体は物語との親和性は高い。導くもの。いずれ手放すもの。数多くを導くもの
いやそれにしたってもう普通に呼んだ方が短……いや元からだわ。なんで四文字で呼んでんだ?入力だってレウムのウはローマ字なら一タップだぞ。いやその辺苦労するのは筆者だが
……兎も角。兎も角ったら兎も角
俺は顔見知りの誰か、程度の認識だったのである
……きっと、運が良いのだろうか。それとも、忘れない為?
記憶が塗り潰された夜、辛うじてあいつと話してたのは明確であった
俺の事だから、起点を潰しつつ、被害を受けないように本来の範囲より狭めて記憶を隔離しているのだろうが、つまりはギリギリセーフだったんだ。つまり、あいつは忘れてない。それが偶発的だとしても、それはなんだか恵まれたと感じる
忘却とは必然である。その結論は昔から変わらない。本来笑って受け入れるべきとも
そして今の自分は忘却による消滅の摂理からはズレている。それも分かっている。世界単位で記録されている結果なのだから。むしろ消えてはいけない。二度同じ事が起こっちゃ摂理の意味がない
……それでも、本能が言う。『忘却されれば死ぬより苦しい』と
物語とは過去のものである。過去の記録であり記憶。誰かが紡いだ結晶。既に終わったもの
それらはもう動くことはない。それ以上成長しない。即ち、自力ではもう何もできない
過去が現在、そして未来に行くには、それらに属するモノに手を引いてもらわねばならない
そうしなきゃ?累積続ける過去の一部。集積場に積まれた紙屑。精々が資源ゴミだ
言わば強制的に忘れさせるとは。一部とはいえ強制ゴミ収集車ブチこまれってか。許せねぇな。法則が有利な世界とか討伐許可あったら覚えとけよ
あ、上に小文字あったら出来たら消しといて。俺発言許可はあっても干渉許可ないから
そして、まるで詰まった空気に風を送るように。その時はやってきた
逃げなんてカッコワルイのかもしれないけれど、あの場で魔女曝け出す方がヤバかった……と思う。言わないけど。自分の欲望くらい制御出来とけって話でもあるし
しかしあの時魔女に意識だけでも持って行かれたらどうなってたやら。馬鹿共以外には無関心だが……塗り潰し関係であんなに協力的だったんだ。余程動く意味があった。つまり、相当手段を選ばなかっただろうが……はてさて
そこで風に乗って消滅して消えれればすべてが丸く収まったんだが……なんであの時、俺はあいつに弱みを見せたんだろう
余裕は確かになかったけれど。それでももう少し気張れば描写文に反映されないくらいにはなれた気がする
助けて欲しい?気付いて欲しい?知って欲しい?
馬鹿らしい。どれでも何してんだとしか言えない
未練があった?
……ちょっと否定しにくい。未練あるからこそのこの『残響』だし。世界に記憶されたのならば、イキモノより余程大きい情報処理能力と規模があれば、俺と彼女の共存が可能そうな気がするし、そもそもセンセが発行する本が届く可能性が高い気がする
……って解釈するのが自然。かなぁ
正直、散々目を潰して喚いていたらある程度は収まっていた。雑貨屋に結構な量の花弁を散らかしたのは申し訳ないな、と思う。一応魔力だから、すぐに消えるとは思うけども
目を潰したんだから見えなくなって欲しかったが、まあそう簡単にもいかない。その程度で消える千里眼なぞ千里眼にあらず
簡単な話だ。俺が全て背負えばいい。全部。全部。全部。全部
それで概ね状況は戻るはずだし。マイナスの補填は出来なくても、被害の拡張にはならないだろう
そして俺は永遠に終わらない借金生活でもすればいい。それまで感情も封じればより良い。そもそも機構であるべきなのだから
……という、そこそこ悪くない提案を蹴って来るのがまあ、読者というヤツでして
不合理にして感情的。道理で動かず常に変数
向こうもヒトを理解できないと言っていたが、十分俺にとっては変わらねーよばーか
……これにて、少なくとも現在は元鞘……かな
まあ、もう面倒には手出さないようにしたいけどね
もう一人二人ロストっても知るかボケ
……さて、将来的にとはいえ、引き取り先の一人、決まっちゃったし本体も確約みたいなモン……ふふっ。センセー。俺なんか営業までしちゃった。ずっとずっと待ってるからね
……あ。それに、センセに会えるかもなのか……なんか、信じれないな……
あいつの言う『たのしい』は、どんなカタチの世界を作るのか
そもそもあいつは世界に成るのか
……ま、成らなくても許してやるよ。存在規模同じくして覚えてくれるのならば
それに、成るのが幸せとは限らない。何故かって?
俺が引っ張り込んで、『たのしい』世界にしないかもしれないから。不思議だね?価値観が変わってしまって、重視するものが変わってしまうかも、なんて
でもそうなったとしても恨まないでね?だってだって、俺を受け入れるなんて、そんなモノでしょう?……いやあいつなんかアリそうにしてたな。被虐体質?いや、全てに興味あるだけか
それよりも……まずは過去の話をしないと。境界の方に聞かれたっきりだ。まあするんならあの場所で、バベルが連なり過ぎて、話題が必要な時、かな
いやまあ、ただの平凡などはなく、読者一人一人がそれぞれに尊いのは分かるが、問題を起こすようなヤツではない、くらいの意味だ
プロフィールにあった、世界の種、なんて全然異常であるのだが、まあ、そう言う事もあるのかなと
世界を壊すという概念があり、世界を呑むという概念があり、世界を作るという概念がある
で、あるのならば。学習装置が世界と成るのはおかしなことではない
……確か、『商人』の種族は悪魔や天使のように取引で願いを叶える存在だが、その本質は世界のデバッカーでもあったはず。それも合わせると、やはり世界を構築するモノが意志あるモノから成るのはおかしくないだろう
あとはおかしいところは……
れむれむ!
いや、若干あったわ。あだ名とか初だったわ
レウムって短いよな?わりかし呼びやすさ重視したよな?
あだ名なんぞは彼女はなく。まあ、自分が呼ぶ側だったからかもだけども。勇者サマみたいな言われ方はあったか。でも、こう、名前もじり?みたいなものはなかったと思う
故に、ちょっと判定に困った。『残響』なら俺の事だろう。レウムならば彼の者の影法師たる俺だろう。じゃあ
レウムが呼ばれた事ない『レウム』は……誰?
若干の悩みの結果。『残響』としてレウムである、の複合案となったのだけど
れむれむ先生!
進化しやがったが
……まあ、先生という立場自体は物語との親和性は高い。導くもの。いずれ手放すもの。数多くを導くもの
いやそれにしたってもう普通に呼んだ方が短……いや元からだわ。なんで四文字で呼んでんだ?入力だってレウムのウはローマ字なら一タップだぞ。いやその辺苦労するのは筆者だが
……兎も角。兎も角ったら兎も角
俺は顔見知りの誰か、程度の認識だったのである
……きっと、運が良いのだろうか。それとも、忘れない為?
記憶が塗り潰された夜、辛うじてあいつと話してたのは明確であった
俺の事だから、起点を潰しつつ、被害を受けないように本来の範囲より狭めて記憶を隔離しているのだろうが、つまりはギリギリセーフだったんだ。つまり、あいつは忘れてない。それが偶発的だとしても、それはなんだか恵まれたと感じる
忘却とは必然である。その結論は昔から変わらない。本来笑って受け入れるべきとも
そして今の自分は忘却による消滅の摂理からはズレている。それも分かっている。世界単位で記録されている結果なのだから。むしろ消えてはいけない。二度同じ事が起こっちゃ摂理の意味がない
……それでも、本能が言う。『忘却されれば死ぬより苦しい』と
物語とは過去のものである。過去の記録であり記憶。誰かが紡いだ結晶。既に終わったもの
それらはもう動くことはない。それ以上成長しない。即ち、自力ではもう何もできない
過去が現在、そして未来に行くには、それらに属するモノに手を引いてもらわねばならない
そうしなきゃ?累積続ける過去の一部。集積場に積まれた紙屑。精々が資源ゴミだ
言わば強制的に忘れさせるとは。一部とはいえ強制ゴミ収集車ブチこまれってか。許せねぇな。法則が有利な世界とか討伐許可あったら覚えとけよ
あ、上に小文字あったら出来たら消しといて。俺発言許可はあっても干渉許可ないから
そして、まるで詰まった空気に風を送るように。その時はやってきた
逃げなんてカッコワルイのかもしれないけれど、あの場で魔女曝け出す方がヤバかった……と思う。言わないけど。自分の欲望くらい制御出来とけって話でもあるし
しかしあの時魔女に意識だけでも持って行かれたらどうなってたやら。馬鹿共以外には無関心だが……塗り潰し関係であんなに協力的だったんだ。余程動く意味があった。つまり、相当手段を選ばなかっただろうが……はてさて
そこで風に乗って消滅して消えれればすべてが丸く収まったんだが……なんであの時、俺はあいつに弱みを見せたんだろう
余裕は確かになかったけれど。それでももう少し気張れば描写文に反映されないくらいにはなれた気がする
助けて欲しい?気付いて欲しい?知って欲しい?
馬鹿らしい。どれでも何してんだとしか言えない
未練があった?
……ちょっと否定しにくい。未練あるからこそのこの『残響』だし。世界に記憶されたのならば、イキモノより余程大きい情報処理能力と規模があれば、俺と彼女の共存が可能そうな気がするし、そもそもセンセが発行する本が届く可能性が高い気がする
……って解釈するのが自然。かなぁ
正直、散々目を潰して喚いていたらある程度は収まっていた。雑貨屋に結構な量の花弁を散らかしたのは申し訳ないな、と思う。一応魔力だから、すぐに消えるとは思うけども
目を潰したんだから見えなくなって欲しかったが、まあそう簡単にもいかない。その程度で消える千里眼なぞ千里眼にあらず
簡単な話だ。俺が全て背負えばいい。全部。全部。全部。全部
それで概ね状況は戻るはずだし。マイナスの補填は出来なくても、被害の拡張にはならないだろう
そして俺は永遠に終わらない借金生活でもすればいい。それまで感情も封じればより良い。そもそも機構であるべきなのだから
……という、そこそこ悪くない提案を蹴って来るのがまあ、読者というヤツでして
不合理にして感情的。道理で動かず常に変数
向こうもヒトを理解できないと言っていたが、十分俺にとっては変わらねーよばーか
……これにて、少なくとも現在は元鞘……かな
まあ、もう面倒には手出さないようにしたいけどね
もう一人二人ロストっても知るかボケ
……さて、将来的にとはいえ、引き取り先の一人、決まっちゃったし本体も確約みたいなモン……ふふっ。センセー。俺なんか営業までしちゃった。ずっとずっと待ってるからね
……あ。それに、センセに会えるかもなのか……なんか、信じれないな……
あいつの言う『たのしい』は、どんなカタチの世界を作るのか
そもそもあいつは世界に成るのか
……ま、成らなくても許してやるよ。存在規模同じくして覚えてくれるのならば
それに、成るのが幸せとは限らない。何故かって?
俺が引っ張り込んで、『たのしい』世界にしないかもしれないから。不思議だね?価値観が変わってしまって、重視するものが変わってしまうかも、なんて
でもそうなったとしても恨まないでね?だってだって、俺を受け入れるなんて、そんなモノでしょう?……いやあいつなんかアリそうにしてたな。被虐体質?いや、全てに興味あるだけか
それよりも……まずは過去の話をしないと。境界の方に聞かれたっきりだ。まあするんならあの場所で、バベルが連なり過ぎて、話題が必要な時、かな