RECORD
Eno.1 ZTM-5 "ヴィオル"の記録
追憶:轟く戦禍
私が生まれてから結構な時間が立った頃、
キカイの国に戦闘が目立つようになってきた。
それは外の国、外の世界からの侵略のみならず、
私のように高度な自我を組み込まれたキカイの反逆なども含まれた。
あのころの私は完全なメンテナンスと数多の武装が用意してあったから、
数多の戦いに投入された。
元マスターがNOといえば必要のない戦いだったが、
元マスターはそれを良しとした。
もっとも、私の本分の一つである以上、断る理由もなかったし、
そうして役割を果たすことは、メイドロイドとしての喜びの一端を担っていたけれど。
少なくとも、一般に言うメイドロイドとしての喜びの一つは欠如していたのだから、
そこで補填されることは重要だと思われた……
キカイの国に戦闘が目立つようになってきた。
それは外の国、外の世界からの侵略のみならず、
私のように高度な自我を組み込まれたキカイの反逆なども含まれた。
あのころの私は完全なメンテナンスと数多の武装が用意してあったから、
数多の戦いに投入された。
元マスターがNOといえば必要のない戦いだったが、
元マスターはそれを良しとした。
もっとも、私の本分の一つである以上、断る理由もなかったし、
そうして役割を果たすことは、メイドロイドとしての喜びの一端を担っていたけれど。
少なくとも、一般に言うメイドロイドとしての喜びの一つは欠如していたのだから、
そこで補填されることは重要だと思われた……