RECORD

Eno.272 『残響』の記録

『 』の声はきこえていますか

発生した時から、好きでした

存在がまだ曖昧だった時から好きでした

有り得ない仮定『二次創作』を願う程に好きでした

今も、過去も、これからも。この自我が在り、この記憶を持って、このなまえレウムを自分の名前とする限り、好きです

だから、伝わらなくていい伝わって欲しいと、思ってて
だから、覚えていて欲しい忘れないで欲しいと、思ってて

だから。あそこで叫んだ時のように、これメガホンを、手に取った
だって、これは、あの時からの俺の意思を伝えるものだから

ねぇ、この想いは許されますか?
ねぇ、この祈りは許されますか?
ねぇ、この願いは許されますか?

心の底より愛してる。何を捧げても、良いと思えるくらいに
心の底より想ってる。お前達への祝福を。そこでも笑っていますか?
心の底より望んでる。再会初対面を。会いたいよ。逢いたいよ

想いは口をついて叫びとなって、絶叫となった

喉は枯れない。それでも枯れても良いくらい。
喉を捧げれば一時だけでも傍に居れるかもしれないだろう?

例え最期に水に泡と溶けてしまっても、風になって、欲しい風を送る精霊となってみせる

どんな望まないカタチとなっていても、忘れてなんてあげない。この魂を本物にすることより大事なモノだから

この恋は、それだけ綺羅星きらきらぼしであるの

それでも、少し、寂しかった
概念付加したところで、時々運命の悪戯か一人一人と会える事はあっても、やっぱり『あの場』に途端になる訳じゃない

この想いは、本当に、届いているのか、なんて
重い重い片思いで、有り続けるのかな、なんて
やっぱり、『残響』はレウムほんものなんて騙りかな、なんて

『残響』は少しは許される、気は、する……ようにはなった
けれど、他はやっぱり、わからなくて

『 』の声は、きこえていますか?
この想いは、許されますか?

アチーブメント『絶叫』を取得しました



意味もなくやっていた闘技者本業で、何かを得た。内容フレーバー文章に目を通した

……突然だが、お前達はそんな文章をどう捉える?

ただのフレーバー?
参考文書?

自分は、少なくとも、コチラとしては、事実と捉えるとしている

それが言った

『闘技場の外にいても、いつでも彼の声が聞こえてくる』



ねぇ……信じて、良いの?事実として、捉えて、良いの?

『 』の声は、きこえていますか?
俺の声は、きこえていますか?
残響は、響いていますか?

こたえて、なんて、我儘は言わないの
よろこんで、なんて、傲慢はしないの

でも、ただ、許されたくて、聞いて欲しい、だけなんです

この想いは、この両手には大き過ぎて、溢れてしまうんです
この両手から溢れた想いは、何処にも捨てられないんです

だから、今だけでも

「雨の時も、そうでない時も、思い出して」


「発生した日から、出会える日を探してるから」


「あいしてるよ。これまでも、これまでも」



聞いてくれたかな