RECORD
Eno.599 亜久津 魔沙兎の記録
改造人間乱造世界の記録9
※人造実験等の非人道的行為の描写があります。
苦手な人は閲覧を避けてください。
第21席『世界』になった博士は実質この国の王のような存在でした。
死なず衰えず、己が動かなくなる恐らくは数百年後までこの国を牛耳り、
未来科学の栄えた都市のように見せかけ、末端をひた隠す。
逆らう人間を改造人間達に始末させまた捕まった人間は改造人間に選ばれる。
そんな非人道な光景を当たり前、お国が栄えるためと思ってやっている存在。
そんな電脳人間に鉄槌を下したのは、第20席『審判』の「ミケ」。
優秀な判断力と時に護衛、彼の忠実な秘書として動いていた彼ですが、
近くにいるからこそ手にかけるは容易というもので。
生前のソルジに習った暗殺術で隙を見せた『世界』の頭を爆破。
これが開戦の合図として、実質国対貧民、電脳人間、量産型改造人間の争いが始まります。
国を牛耳っており、改造人間の技術のノウハウも知っていた『世界』を失い、
国と研究者たちは大混乱に陥ります。
そこで一人の研究者が言いました。
『ノスタルジアの箱舟でまた優秀な地球の人間を攫おう!
なんならそこを植民地にしてからこいつらを処理しても遅くない!』
発言は混乱も含んでいたので突飛でしたが、『ノスタルジアの箱舟』は大事な船。
それを守るのは大事だと一部の研究者と護衛が駆けよれば
それを予測していたかのようにノスタルジアの箱舟ごと保管庫は爆破。
実行犯である第0席『愚者』「傀繰」は傍で笑うかのようにその光景を見ながら
爆破から生き残った息も絶え絶えの研究者と護衛の人間を処理。
「僕をこんなところに連れてくるのが間違いだったね」
傀繰は自虐と殺意を兼ねて笑うのでした。
新たなる電脳人間の補充も潰えた。
量産型改造人間達は電脳人間達の手に、一部は記憶を取り戻し闘志を燃やしてより強く。
こうなると警察が飛んできても内乱は簡単には収まりません。
軍?この電脳人間と改造人間がこの国の軍隊です。
この国を滅ぼしてやる。
それだけの感情だけで動き出した機械と人間の反乱は約一週間続き、
ほぼお互いの死力を尽くし力尽きた状態で幕を閉じました。
これが『ディアバイト』国の崩壊です。
そして、これを安全圏からずっと一人見据えていた電脳人間が腰を上げました。
苦手な人は閲覧を避けてください。
第21席『世界』になった博士は実質この国の王のような存在でした。
死なず衰えず、己が動かなくなる恐らくは数百年後までこの国を牛耳り、
未来科学の栄えた都市のように見せかけ、末端をひた隠す。
逆らう人間を改造人間達に始末させまた捕まった人間は改造人間に選ばれる。
そんな非人道な光景を当たり前、お国が栄えるためと思ってやっている存在。
そんな電脳人間に鉄槌を下したのは、第20席『審判』の「ミケ」。
優秀な判断力と時に護衛、彼の忠実な秘書として動いていた彼ですが、
近くにいるからこそ手にかけるは容易というもので。
生前のソルジに習った暗殺術で隙を見せた『世界』の頭を爆破。
これが開戦の合図として、実質国対貧民、電脳人間、量産型改造人間の争いが始まります。
国を牛耳っており、改造人間の技術のノウハウも知っていた『世界』を失い、
国と研究者たちは大混乱に陥ります。
そこで一人の研究者が言いました。
『ノスタルジアの箱舟でまた優秀な地球の人間を攫おう!
なんならそこを植民地にしてからこいつらを処理しても遅くない!』
発言は混乱も含んでいたので突飛でしたが、『ノスタルジアの箱舟』は大事な船。
それを守るのは大事だと一部の研究者と護衛が駆けよれば
それを予測していたかのようにノスタルジアの箱舟ごと保管庫は爆破。
実行犯である第0席『愚者』「傀繰」は傍で笑うかのようにその光景を見ながら
爆破から生き残った息も絶え絶えの研究者と護衛の人間を処理。
「僕をこんなところに連れてくるのが間違いだったね」
傀繰は自虐と殺意を兼ねて笑うのでした。
新たなる電脳人間の補充も潰えた。
量産型改造人間達は電脳人間達の手に、一部は記憶を取り戻し闘志を燃やしてより強く。
こうなると警察が飛んできても内乱は簡単には収まりません。
軍?この電脳人間と改造人間がこの国の軍隊です。
この国を滅ぼしてやる。
それだけの感情だけで動き出した機械と人間の反乱は約一週間続き、
ほぼお互いの死力を尽くし力尽きた状態で幕を閉じました。
これが『ディアバイト』国の崩壊です。
そして、これを安全圏からずっと一人見据えていた電脳人間が腰を上げました。