RECORD

Eno.232 ユートゥルナ・カプリコルニュスの記録

みんなと猛特訓

ウェポンマスターとの交流を通して、いろんな武器の使い方や攻略方法を教えてもらった。

とりあえず、いろんな武器を使って練習してみたけど、軽すぎず重すぎない武器が僕には合いそうだ。
それと、リーチの長さも重要だろう。
長ければ機先を制しやすく身を守るのにも適しているし、短ければ隙は大きいけれど小回りも利く。

魔術師の先輩方の星剣は、杖型だったり魔導書型が多い。
杖の長さはまちまちで、両手持ちが必要なほど長かったり、片手でも持てるほど短かったりする。
バイブルの型を見る限り、魔導書は工夫次第では面白いことそうだけれど、
結局近接戦闘にはあまり向かなさそうだ。

とはいえ、最後にどんな星剣に目覚めるかは、時が来るまで星騎士本人にもわからない。
けれどネージュさんはこう言ってた。

「星剣は自分の心を映す鏡だ。
 キミが心から望めば、星剣は望む姿でキミの手に宿ってくれる」

「大切なのは、自分の心を信じてあげることだよ」

……僕にとっての、なりたい自分。
僕は自分の力で、たくさんの人々を幸せにする星騎士になりたい。

僕の前の保護者である、あの人が教えてくれた。
星の力は、人々の幸せのためにあるって。

僕はただそれを信じて、今日も武器を振るう。
転んでも倒れても、一歩ずつ前へ。