RECORD
Eno.267 鳴瀬 明輝の記録
鳴瀬 明輝の独り言16
「あーらら……」
一方的に切られた通信機をしばらく眺めていた。
「そんなに俺のこと嫌いなのかなぁ……ちょっと傷ついちゃう」
椅子に座り直す。軋む音が部屋に響く。
避けられている、とは感じていた。昔はあんなんじゃなかったのに。
「これを渡されて以降だねぇ……さてはて困ったものだよ」
やはり自分が弱いから幻滅しているのだろうか。
そんなことばかり考えてしまうと気が滅入ってしまう。
「強くならないとねぇ……そしたらまた一緒にお茶でもしてくれるかな、瑠璃ちゃん」
はぁ、とため息をつく。
戦闘は、苦手だ。
一方的に切られた通信機をしばらく眺めていた。
「そんなに俺のこと嫌いなのかなぁ……ちょっと傷ついちゃう」
椅子に座り直す。軋む音が部屋に響く。
避けられている、とは感じていた。昔はあんなんじゃなかったのに。
「これを渡されて以降だねぇ……さてはて困ったものだよ」
やはり自分が弱いから幻滅しているのだろうか。
そんなことばかり考えてしまうと気が滅入ってしまう。
「強くならないとねぇ……そしたらまた一緒にお茶でもしてくれるかな、瑠璃ちゃん」
はぁ、とため息をつく。
戦闘は、苦手だ。