RECORD

Eno.457 ルルベル・シャンパーニュの記録

よくある寓話≪Ⅰ≫

むかし、むかしのおはなしです。

とあるせかいの。
とあるじだいの。
とあるばしょの。

なんてことない、ありふれたおはなしです。


そのせかいには、
せかいをほろぼさんとする【魔王】と
まおうにゆいいつかてるという【勇者】と

そして

せんらんのちにあらわれる【ドラゴン】がいました。

まおうがせかいをほろぼすと、ひとびとはいきられません。
だから、ゆうしゃがたちあがり、まおうをたおすたびへとむかいます。


「ごくごく、ありふれた、お話。」




なんや、かんやがあって、ゆうしゃはなかまたちとともに、
まおうのもとへとたどりつきました。

さぁさぁ、いのちをかけたたたかいを!
せかいのめいうんをかけたたたかいを!
けんが!まほうが!とびかいます!

そして、やっと、ついに。


ゆうしゃは、まおうをたおすことができました!


これで、せかいはへいわへともどりましたとさ。


めでたし。
めでたし。


「――で、終わると思うでしょう?」