RECORD
Eno.576 ELMERの記録
反抗/エンシェント
『どうしてヘメトにあんな事言ったの?』
「………」
『ボクたちを気遣ってくれたんだよ?』
「煩いな……」
竜は狼を責め立てた。トモダチだった者を貶され、仲直り出来たはずなのにそれを蹴った。ゼノによって視てしまったそれが、クロードの中で呪いのように引っかかっている。
『あんなにボクたちに興味を持ってくれていたのに!』
「ありゃ自分の興味あるものなら何でもそうだろ」
『それでも、向こうから触れてくる事なんてほとんど無いじゃないかッ!』
「じゃあ何だ、お前はアレがヒトだと?ココロのある者だと言いたいのか?」
『………キミは、変わってしまったね。ヒトだと、思っていたのに…』
「……一時関わらないだけだ。何故誰も、わかってくれない…?」
「………」
『ボクたちを気遣ってくれたんだよ?』
「煩いな……」
竜は狼を責め立てた。トモダチだった者を貶され、仲直り出来たはずなのにそれを蹴った。ゼノによって視てしまったそれが、クロードの中で呪いのように引っかかっている。
『あんなにボクたちに興味を持ってくれていたのに!』
「ありゃ自分の興味あるものなら何でもそうだろ」
『それでも、向こうから触れてくる事なんてほとんど無いじゃないかッ!』
「じゃあ何だ、お前はアレがヒトだと?ココロのある者だと言いたいのか?」
『………キミは、変わってしまったね。ヒトだと、思っていたのに…』
「……一時関わらないだけだ。何故誰も、わかってくれない…?」