RECORD
Eno.250 レインコートの男の記録
夜中に目が覚めた。
隣にはまだ眠っている派手な髪が見える。
起こしたら悪いから、そっとベッドを抜け出して。
冷蔵庫から麦茶を出して一気に飲んだ。
喉がキン、となるような感覚。冷たくて美味しい。
部屋の中には氷の猫。それもまた室内を冷やしてくれる。
なんとなく、廊下に出てみる。
すぐ部屋に戻るから、鍵はかけないまま。
誰かの、
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気配。
すぐに部屋に戻って鍵を閉めた。
そのままベッドで眠るリベルの側に寄り添って目を閉じる事にした。
早く朝が来ないかな。
これが夢かどうかも、分からないよ。
⬛︎⬛︎⬛︎、
夜中に目が覚めた。
隣にはまだ眠っている派手な髪が見える。
起こしたら悪いから、そっとベッドを抜け出して。
冷蔵庫から麦茶を出して一気に飲んだ。
喉がキン、となるような感覚。冷たくて美味しい。
部屋の中には氷の猫。それもまた室内を冷やしてくれる。
なんとなく、廊下に出てみる。
すぐ部屋に戻るから、鍵はかけないまま。
誰かの、
「迎えに来たよ」
気配。
すぐに部屋に戻って鍵を閉めた。
そのままベッドで眠るリベルの側に寄り添って目を閉じる事にした。
早く朝が来ないかな。
これが夢かどうかも、分からないよ。