RECORD
Eno.366 シトラス・オーランティフォリアの記録

「私の世界の話、ですか?
聞いてくださるなら今からでも話せますが、長いし、半分愚痴ですよ?」

「ん。そう言ってくださるのなら、では少しづつ話しましょうか。しがない身の上ですが。」

「まずですね。私ライムはシトラリア王国が第一王女です。
ゆくゆくは国の代表となる身。」
「えーと、紙とペンとかあったかな。」

「これで見えますかね。」
「我がシトラリアの主要産業は農業です。
久しく戦火も無く、発展はそれほどですが衰退もせず良くも悪くも安定しています。」

「で、近くには"石の国"アダマシアと、"獣の"…まぁ獣の国でいいか。
"獣の国"フォレスティア自然自治区があります。」
「アダマシアは比較的新しい国ですが工業の発展が著しく、フォレスティアは太古からあるシトラリアの隣国ですが獣どころか竜や神霊すら棲むとされる自然と共に生きる民達です。
どちらもシトラリアの良き隣人として相互に国益を被っています。」
「しかしアダマシアの発展には負の面もあり、自然を侵すやり方にフォレスティアはよく思っていません。
そして、鉄器の発展は武装の強化に向かっていく……。
未だその兆候は顕在していませんが、見えてからでは遅いのです。」

「フォレスティアですが、一応歴史の表舞台には竜が何度か出たのみですが、まず間違いなくいるでしょうね!神さまの類いも!」

「アダマシアの武力は留まるところを知らず、少なく見積っても今や若竜の類ならば相手取れる域でしょう。フォレスティアと拮抗、ないしは超越する日も近い。」
「シトラリアは両国に面しています。戦乱になれば我が国にも火の粉が降り掛かるのは必然。
それどころか、相手に勝利せんとするため属国化される可能性だって大いにあります。」

「そこで、私がフラウィウスに来た理由です。
私がですね……」

「私が世界一強くなります。」

「するとどうでしょう!シトラリアは取るに足らない農産国から一転、絶対に怒らせてはならない国になります!
あとは簡単。私が『どっちの国とも仲良くしていたいなぁ』と呟くだけで両者とも相手に手出しは出来なくなるのです!
作戦おわり。」

「以上、聞いてくださった皆さん長々とお耳汚し失礼しました。私の身の上話でした。」

「よって!闘技の区切りでもある7月までを目処に、古今東西清濁問わず!
私に学べる限りの武術を積み帰るのです!!!」
「喋ってたらお腹空きましたね!
腹が減ってはなんとやら。まぁ戦はしたくないのですが!!」
Eno.366:シトラス・オーランティフォリアはからあげ舟盛りを注文した。舟の容器に盛られたからあげがやってきた!大馬鹿サイズの舟型容器には、大量の揚げたてジューシーなからあげ達が盛られている……!
Eno.366:シトラス・オーランティフォリアはからあげ舟盛りを注文した。舟の容器に盛られたからあげがやってきた!大馬鹿サイズの舟型容器には、大量の揚げたてジューシーなからあげ達が盛られている……!
Eno.366:シトラス・オーランティフォリアはからあげ舟盛りを注文した。舟の容器に盛られたからあげがやってきた!大馬鹿サイズの舟型容器には、大量の揚げたてジューシーなからあげ達が盛られている……!
突然山と盛られた大量のからあげに種々の反応を返しつつ、酒場の夜は更けていく……。
ある日の酒場での身の上話

「私の世界の話、ですか?
聞いてくださるなら今からでも話せますが、長いし、半分愚痴ですよ?」

「ん。そう言ってくださるのなら、では少しづつ話しましょうか。しがない身の上ですが。」

「まずですね。私ライムはシトラリア王国が第一王女です。
ゆくゆくは国の代表となる身。」
「えーと、紙とペンとかあったかな。」

「これで見えますかね。」
「我がシトラリアの主要産業は農業です。
久しく戦火も無く、発展はそれほどですが衰退もせず良くも悪くも安定しています。」

「で、近くには"石の国"アダマシアと、"獣の"…まぁ獣の国でいいか。
"獣の国"フォレスティア自然自治区があります。」
「アダマシアは比較的新しい国ですが工業の発展が著しく、フォレスティアは太古からあるシトラリアの隣国ですが獣どころか竜や神霊すら棲むとされる自然と共に生きる民達です。
どちらもシトラリアの良き隣人として相互に国益を被っています。」
「しかしアダマシアの発展には負の面もあり、自然を侵すやり方にフォレスティアはよく思っていません。
そして、鉄器の発展は武装の強化に向かっていく……。
未だその兆候は顕在していませんが、見えてからでは遅いのです。」

「フォレスティアですが、一応歴史の表舞台には竜が何度か出たのみですが、まず間違いなくいるでしょうね!神さまの類いも!」

「アダマシアの武力は留まるところを知らず、少なく見積っても今や若竜の類ならば相手取れる域でしょう。フォレスティアと拮抗、ないしは超越する日も近い。」
「シトラリアは両国に面しています。戦乱になれば我が国にも火の粉が降り掛かるのは必然。
それどころか、相手に勝利せんとするため属国化される可能性だって大いにあります。」

「そこで、私がフラウィウスに来た理由です。
私がですね……」

「私が世界一強くなります。」

「するとどうでしょう!シトラリアは取るに足らない農産国から一転、絶対に怒らせてはならない国になります!
あとは簡単。私が『どっちの国とも仲良くしていたいなぁ』と呟くだけで両者とも相手に手出しは出来なくなるのです!
作戦おわり。」

「以上、聞いてくださった皆さん長々とお耳汚し失礼しました。私の身の上話でした。」

「よって!闘技の区切りでもある7月までを目処に、古今東西清濁問わず!
私に学べる限りの武術を積み帰るのです!!!」
「喋ってたらお腹空きましたね!
腹が減ってはなんとやら。まぁ戦はしたくないのですが!!」
Eno.366:シトラス・オーランティフォリアはからあげ舟盛りを注文した。舟の容器に盛られたからあげがやってきた!大馬鹿サイズの舟型容器には、大量の揚げたてジューシーなからあげ達が盛られている……!
Eno.366:シトラス・オーランティフォリアはからあげ舟盛りを注文した。舟の容器に盛られたからあげがやってきた!大馬鹿サイズの舟型容器には、大量の揚げたてジューシーなからあげ達が盛られている……!
Eno.366:シトラス・オーランティフォリアはからあげ舟盛りを注文した。舟の容器に盛られたからあげがやってきた!大馬鹿サイズの舟型容器には、大量の揚げたてジューシーなからあげ達が盛られている……!
突然山と盛られた大量のからあげに種々の反応を返しつつ、酒場の夜は更けていく……。