RECORD
Eno.212 フィオルライレの記録
【鬼の頁】またね。
「同僚がヘマして捕まっちゃったみたい。
私の居場所はともかくなんやらかんやらがバレてるって事はあいつ洗いざらい喋ってくれたようだね。
おかげで拠点に戻れないよ。」
『-----?』
「こっちは…まだわかんないな。
そっちこそもうだめでしょ。
あいつのことだからそっちのことも喋ってるよ。
おしまいは時間の問題だ。
馬鹿だなぁ…あんなやつに重要な情報握らせておくなんて…危なっかしいと思ったんだよ」
『-----……』
「んー…ほとぼり冷めるまでは闘技場で遊んで行こうかなって。ここは隠れるのにちょうどいい。
実は例の"赤いアレ"まだ持ってるんだよね。
同僚くんが捕まって組織全体がピンチの今、これを上様に渡しちゃうのはもったいない。
他の組に売り込みに行くのに使わせてもらうさ」
『----!!』
「裏切るなんてとんでもないなぁ。
最初から仲間だなんて思ってない。
それにこれは、私の友達が快く譲ってくれた物なんだから。ね?」
「君もそんな所捨てて早く逃げな?
中堅一匹捕まった程度で崩れるような三下の組織なんざ用済み用済み。気持ち切り替えてこ。
じゃ、生きてたらまたどこかで。
またね。」
私の居場所はともかくなんやらかんやらがバレてるって事はあいつ洗いざらい喋ってくれたようだね。
おかげで拠点に戻れないよ。」
『-----?』
「こっちは…まだわかんないな。
そっちこそもうだめでしょ。
あいつのことだからそっちのことも喋ってるよ。
おしまいは時間の問題だ。
馬鹿だなぁ…あんなやつに重要な情報握らせておくなんて…危なっかしいと思ったんだよ」
『-----……』
「んー…ほとぼり冷めるまでは闘技場で遊んで行こうかなって。ここは隠れるのにちょうどいい。
実は例の"赤いアレ"まだ持ってるんだよね。
同僚くんが捕まって組織全体がピンチの今、これを上様に渡しちゃうのはもったいない。
他の組に売り込みに行くのに使わせてもらうさ」
『----!!』
「裏切るなんてとんでもないなぁ。
最初から仲間だなんて思ってない。
それにこれは、私の友達が快く譲ってくれた物なんだから。ね?」
「君もそんな所捨てて早く逃げな?
中堅一匹捕まった程度で崩れるような三下の組織なんざ用済み用済み。気持ち切り替えてこ。
じゃ、生きてたらまたどこかで。
またね。」