RECORD
Eno.225 秋風の記録
225
フラウィウスに来てから、穏やかな日々を送っている。
誰の命を奪う必要もない、自分のためにだけ鍛えたって許される。
おいしいものがいつだって食べられて、友達だっている。

後ろから刺すような視線を感じるようになったのは、いつからだっただろう。
今日も、気のせいだと頭を振って。
アリーナへと向かうのだ。
誰の命を奪う必要もない、自分のためにだけ鍛えたって許される。
おいしいものがいつだって食べられて、友達だっている。

「……うん、俺は幸せだ」
後ろから刺すような視線を感じるようになったのは、いつからだっただろう。
今日も、気のせいだと頭を振って。
アリーナへと向かうのだ。