RECORD

Eno.539 ヒフミの記録

うれしい黒パン

兄は顔が広く、治安とご飯の質が良い食堂を紹介してくれた。生業は盗みから下働きになった。下っ端の下っ端で、毎日のご飯が給料の代わり。それでも私にとっては最高だった。
初日のお昼ご飯はなんて事ない、ただの黒パン。私はあの味を一生忘れられない。