RECORD

Eno.282 マキの記録

一日目-ライセンス教習-短-

 
・グラディウス
 ……そういえばこの人武器について何にもいわなかった

・ダガー
 短い剣。ナイフよりは大きい。
 隠し武器と護身用にはちょうどよさそうだけど素の腕力がないからどうだろう

・ジャマダハル
 握る剣?「めりけん」が剣になった感じ
 ダガーは鋭く、って言われたけどこれは相手の手を読んで華麗に自分の攻撃を、らしい
 ここで闘士をするならそういう華も大事だと思うけど私にはいいかな

・スティレット
 女の子の……幽霊?死神?
 戦争をしていたからそういうのも出るんだって
 ……こどもが辛い思いをするのは他の人の話でも苦手
 スティレット、ミセリコルデ。苦しんでいる人のあばらの間から突き刺す慈悲。

・カッツバルゲル
 使い手……ウェポンマスターが言うには
 「グラディウスのような防御択はなく、奥義の威力はブロードソードにも劣る」
 その代わり通りそうだと思ったら普通の切りつけが強み?
 一発勝負の大舞台向きなのかもしれない、って。闘士向き。

・カランビット
 握りこむナイフ。輪っかに指を通すから落とさない。
 刃も曲がってる。掠めても刺しても痛そう。
 もしものとっておきはこっちの方がいいかも。

・手甲鉤
 ……いたなあ、こういうおじさん
 貝の捕り方なら私も知ってる。海が近いから潮干狩りはよくしていた。
 でもこんなに切れそうなクマデは無いと思う。
 「形が違えば勝手も違う。大事なのは『何ができるか』」
 ……これは覚えておく。あとカジキはもう少し大きくないと手伝えない。ごめんなさい。

・クローファング
 虎だ……
 漁師のおじさんが後付けの爪ならこのマスターは自前の爪
 ……動物相手だと動きが違うからやりづらい。
 それが強みだって言われたけど、手を読ませないのは一理ある。
 しゃべる虎……
 いろんな大きさや種族の人がいると思ったけどほぼ動物……

・ナックルダスター
 拳だ……
 「おちついて殴る、すばやく殴る、力いっぱい殴る……
  おなじ『殴る』でも、いろんな『殴る』、ある」
 「相手をみて、つかい分ける。それがコツ!」

 戦う前の教え。これはどの武器でもいえると思う。
 試合の後に、もっと強くなれるって言われた。
 いい人……オーガ?の先生だった。

・徒手空拳
 ……素手……
 でもここでは認められた戦い方。自分が武器。
 一回だけ受けてしまったけどすごく痛かった。
 体一つでここまで鍛える。
 かっこいい……けれど、この体じゃ筋肉にも限界があるから。
 でも先生は心の強さを育てたらいいって。
 頑張ろう。