9/9のバランス調整 [2023/09/08 00:00]

これらの調整は運営視点からの認識によるものが強く、
なるべく多くの武器がいずれかの局面で選択候補に上がるように心がけて調整されています。
また、調整が不適切であると判断された場合、改めて再調整を行う場合があります。
予めご了承ください。

ランス
ランジ(上・攻30・守10・使1) → (上・攻20・守10・使1)
ファランクス(無・攻-20・守30・使1) → (無・攻-5・守25・使1)
ランスの高い防御力に対し、攻撃力が高すぎることで一方的な籠城が可能になっていると見受けられました。
ランジの威力は下がりますが、高い性能を持つランスチャージはそのままにすることで、ボルテージの駆け引きができるよう調整を試みています。
また、ファランクスの攻撃力を向上することで、反撃防御へのリワークを試みさせていただきました。


ジャマダハル
スティング(中・攻35・守-5・使2) → (中・攻35・守0・使2)
ジョストブロー(無・攻45・守-10・使1) → (無・攻40・守0・使1)
ジャマダハルの防御的リスクを抑えた調整を試みました。
当初の武器紹介と比較すると平均的な性能へと落ち着いてしまいしたが、
中段を軸とした安定感のある構成で下段の強い武器たちに目を光らせることが可能です。


ダガー
カット(上・攻30・守0・守2) → (上・攻25・守0・使2)
ピアース(下・攻30・守0・守2) → (下・攻25・守0・使2)
ドッジ(奥・攻0・守-10・使5) → (奥・攻-10・守-10・使5)
ダガーは無形を通すことにかなりの比重を置いた武器であるため、
通常技には読み合いの補助以上の性能があると判断し調整を試みました。
また、ドッジのみによって一部の相手を完封できてしまうことへの対策を試みました。


双剣
ウィンドミル(中・攻40・守-10・使3) → (中・攻40・守-5・使3)
スタブリポスト(中・攻10・守10・使3) → (中・攻10・守15・使3)
レッグハント(下・攻40・守-10・使3) → (下・攻40・守-5・使3)
双剣は上中下の攻撃性能が唯一にして最大の特性なのですが、拮抗時のリスクが高いという難点を抱えていました。
奥義に対する脆さはありますが、上中下での競り合いで勝りやすいように調整を試みています。


包丁
研ぐ(無・攻-20・守20・使3) → (無・攻-20・守15・使3)
包丁には中段と奥義による強力なダメージソースがあり、
使用可能回数を持つ無形で籠城できすぎてしまう可能性を考慮し、微調整を行いました。


鉄パイプ
示威(無・攻20・守10・守5) → (無・攻20・守5・使5)
こちらも、使用可能回数に優れる無形で籠もることできてしまうため、それを行いづらい形に調整を試みました。

鉄扇
敲撃(上・攻30・守-5・使1) → (上・攻25・守0・使2)
夾撃(下・攻45・守0・使1) → (下・攻45・守-5・使1)
幽玄(奥・攻30・守-20・使1) → (奥・攻30・守-10・使1)
乱舞(無・攻10・守-10・使1) → (無・攻10・守10・使1)
リスクに見合わず、取り回しに難のあった鉄扇を大幅にリワークし、
振りやすさと選択肢を増す方向に調整を試みました。


ラウンドシールド
シールドスマイト(上・攻15・守15・使2) → (上・攻20・守15・使2)
チャージバッシュ(中・攻15・守10・使2) → (中・攻20・守15・使2)
エッジストライク(中・攻30・守0・使1) → (・攻35・守-5・使1)
攻撃力を中心としたリワークを試みました。
エッジストライクは攻撃力を上げて下段技に変更することで、一部の相手に対する選択肢を得られるよう調整を行いました。


バール
ブラジェオン(無・攻30・守-10・使2) → (無・攻30・守0・使2)
似た性能を持つ他の武器と比較し、リターンに釣り合わないリスクと判断したため、リスク軽減の調整を試みました。

旗槍
名乗りを上げる(無・攻0・守0・使1) → (無・攻-10・守20・使1)
技数の乏しさからダメージトレードで劣勢の強いられやすさが目立ったため、防御技としてリワークを試みました。
共通技の多いこの武器は現在の内部システムの関係で非常に調整が難しいため、本稼働を目処に全体のリワークを行う予定です。


手甲鉤
サバットキック(上・攻30・守5・使2) → (上・攻30・守0・使2)
逆手掌底(上・攻30・守0・使2) → (上・攻15・守5・使2)
土遁(奥・攻10・守25・使2) → (奥・攻10・守10・使2)
手甲鉤のような極端な構成を持つ武器は、
上中下の読み合いを行えない(行わない)ことによる独特なリスク・リターンをコンセプトとしています。
しかし、同型の技を振り続ける中で有利・拮抗・不利を立て続けに行った結果、
トータルで大きく有利になってしまっているため、多少のパワー調整を試みさせて戴きました。
また、包丁と同様に優勢時にそのまま籠城できすぎてしまうことから、奥義の性能も調整を試みさせていただきました。


ステッキ
サバットキック(上・攻30・守5・使2) → (上・攻30・守0・使2)
手甲鉤と同技を持つステッキはそのあおりを受けてしまう形となりますが、ステッキは防御に富んだ攻撃を多く持つため、致命的な影響はないと考えています。
(ただし、このような変更による影響というのは本来好ましくないため、本稼働ではこのようなことがないように対策をもたせる予定です)

大太刀
燕返し(奥・攻35・守-15・使1) → (奥・攻30・守-10・使1)
地吹雪(下・攻30・守0・使1) → (下・攻35・守0・使1)

鎖鎌
拘束強襲(下・攻25・守0・使2) → (下・攻25・守5・使3)

竹槍
パンジステーク(下・攻50・守-25・使1) → (下・攻50・守-15・使1)
バンブーランス(無・攻50・守-25・使1) → (無・攻50・守-10・使1)
上段の火力による圧倒とそれを覆す下段の存在はこのゲームの型傾向におけるひとつの指標なのですが、
対抗策となり得る下段技が足りないと判断し調整を試みています。
ただし、大太刀の奥義は攻守マイルド化や竹槍の無形のリスク低減など、細やかな調整も試みております。


メイス
ストライク(上・攻30・守-5・使2) → (上・攻35・守-5・使2)
ブレイク(中・攻20・守-5・使2) → (中・攻25・守0・使2)
複数の奥義による制圧戦法をとる武器種の中で、メイスのもつ奥義以外での基礎性能に不足が見受けられたため調整を試みました。

ウォーハンマー
ブレイク(中・攻20・守-5・使2) → (中・攻25・守0・使2)
クラッシュ(下・攻45・守-10・使1) → (下・攻45・守-5・使1)
セービング(無・攻10・守-10・使5) → (無・攻10・守0・使5)

バトルアックス
セービング(無・攻10・守-10・使5) → (無・攻10・守0・使5)
リスクを軽減しリターンを大きくする調整を行い、不足がちだった攻撃性を高める調整を試みました。

ツインハチェット
ノーザンスコール(上・攻35・守-15・使2) → (上・攻35・守-5・使2)
フューリースピン(中・攻40・守-20・使2) → (中・攻40・守-10・使2)
アースメギン(下・攻50・守-45・使1) → (下・攻60・守-15・使1)
ラグナロク(無・攻40・守-10・使2) → (無・攻45・守5・使2)
その威力に釣り合わない大きすぎるリスクを緩和する試みを行いました。
大きく強化された下段と無形は、特に上段・奥義使いへの特攻力を持つかもしれません。


十手
柔術(中・攻20・守5・使3) → (中・攻30・守-10・使3)
柄撃(下・攻35・守0・使1) → (下・攻35・守10・使1)
刃引(無・攻20・守15・使1) → (無・攻5・守25・使1)
無刀取り(無・攻20・守15・使1) → (無・攻45・守5・使1)
安定性が高くも決め手に欠ける十手は、安定性の高い技とリスクを背負いつつもフィニッシャーとなり得る技でメリハリを持つように調整を試みました。
攻守ふたつの無形は扱うのが困難ですが、非常に大きな力を持つようにしました。


スティレット
ブレーンスルー(上・攻30・守0・使2) → (上・攻30・守-5・使2)
ミセリコルデ(中・攻55・守-25・使1) → (中・攻60・守-20・使1)
上段技のリスクを微増加すると共に、特徴的な中段の性能を底上げする調整を試みました。

蛇行剣
サーペントテール(上・攻50・守-20・使1) → (上・攻50・守-5・使1)
フランベルジュ(中・攻50・守-20・使1) → (中・攻45・守-5・使1)
クリス(下・攻50・守-20・使1) → (下・攻45・守-5・使1)
ミラージュ(無・攻-20・守20・使2) → (無・攻-5・守15・使2)
守備力のリスクを抑え、ダメージレースにて勝ちやすいように調整を試みました。
また、ミラージュにて打点がでる可能性を与えることで、リターンの可能性がある防御技に調整を試みました。


メガホン
テラーノイズ(中・攻15・守15・使2) → (中・攻15・守20・使2)
ハウリング(下・攻30・守-5・使2) → (下・攻30・守0・使2)
攻撃におけるリスク低減を行う調整を試みました。

ギロッチン
執行(上・攻95・守10・使1) → (上・攻125・守10・使1)
準備(無・攻-20・守0・使1) → (無・攻-20・守5・使1)
待機(無・攻-20・守0・使1) → (無・攻-20・守10・使1)
特徴的な上段攻撃のリターンを大きく向上する調整を試みました。
また、無形に多少の守備性能をもたせることで、配置する順番に意味合いをもたせるよう調整を試みています。


多節棍
白虎(中・攻40・守0・使1) → (中・攻35・守-5・使1)
玄武(下・攻10・守10・使2) → (下・攻5・守15・使2)
青龍(下・攻35・守0・使2) → (下・攻30・守0・使2)
朱雀(奥・攻35・守0・使1) → (奥・攻20・守5・使1)
上段こそないものの、非常に手数の多い中下段によって猛威を振るっていたため、多少のリターン低減を試みさせていただきました。
ただし、一部の技の守備力を上げることで代替として守勢へのアプローチを試みています。


マチェット
コンバットアーツ(下・攻10・守10・使2) → (下・攻15・守10・使2)
ハンドスナップ(中・攻35・守0・使2) → (中・攻30・守0・使2)
マチェットの高い性能を持つ上中段に対して、下段を用いる選択肢の弱さを鑑みて若干の調整を行いました。

銃剣
バヨネット(上・攻30・守5・使2) → (上・攻40・守0・使2)
コンバットアーツ(下・攻10・守10・使2) → (下・攻15・守10・使2)
威嚇射撃(無・攻0・守0・使1) → (無・攻0・守10・使2)
スティング(中・攻35・守-5・守2) → (中・攻35・守0・使2) 
珍しい上段防御を持つものの攻撃性能があまり高くなかったため、それを補う形で調整を試みました。
バヨネットからは守備性能が失われましたが、威嚇射撃にその性能を引き継ぐことで戦術幅を与える試みを行っています。
また、ジャマダハルのスティング強化とマチェットのコンバットアーツの強化に併せ、こちらも同様に変更が行われます。


シャムシール
クレセント(上・攻20・守10・使2) → (上・攻25・守10・使2)
ハンドスナップ(中・攻35・守0・使2) → (中・攻30・守0・使2)
ブラッドバス(下・攻40・守-15・使2) → (下・攻55・守-10・使2)
クリンチカット(奥・攻25・守10・使1) → (奥・攻15・守15・使1)
手数を持ちつつもいまいちブロードソード等の高い安定性の影に隠れがちなシャムシールでしたが、
盤石さと下段の性能を調整することで彼らとの決定的な差別化を試みています。
特に拮抗時(あいこ)には非常に強く、緩急を持つ戦いを可能にしました。


大錫杖
五不還天(上・攻45・守0・使1) → (上・攻50・守15・使1)
焦熱地獄(下・攻35・守-10・使1) → (下・攻40・守15・使1)
技数、技種共に乏しい大錫杖を、特定の技を大幅に強化する試みを行いました。
高威力高防御という破格の性能を持つ技をいつ振るかが、この武器の肝となります。


カランビット
ビースティング(上・攻35・守-5・使3) → (上・攻35・守0・使3)
スピンエッジ(中・攻25・守5・使2) → (中・攻30・守5・使2)
バタフライ(奥・攻-20・守0・使2) → (奥・攻5・守5・使2)
バックスタブ(無・攻85・守-20・使1) → (無・攻40・守10・使1)
ダガーとの差別化を行うために大きくリワークを試みました。
バックスタブはリターンとリスクを下げ狙いやすい技にし、その他の技の守備力を向上させることで、
上中技による競り合いを可能にしました。
バタフライはドッジと異なり攻撃力を持つため、相手の守備マイナス技に対してカウンターを試みることが可能になりました。


スタンロッド
パルスインパクト(中・攻40・守-10・使1) → (中・攻45・守0・使1)
エレキショック(下・攻30・守10・使1) → (下・攻50・守5・使1)
パニッシュメント(奥・攻40・守0・使1) → (奥・攻40・守5・使1)
アキュムレート(無・攻5・守5・使1) → (無・攻0・守0・使1)
殆ど選択肢がなく、かつリターンの少ない行動が多いため、
攻撃力を持つ技のリターンの底上げを試みました。


トリガーブレイド
ヴィブロエッジ(上・攻55・守-25・使1) → (上・攻60・守-25・使1)
ジェットスラスト(中・攻40・守-15・使1) → (中・攻50・守-15・使1)
リターンのほぼない無形を据え置きにしつつも、攻撃技はリスクをそのままリターンを大きく伸ばすことで、
環境に沿わせつつもロマン性を大きく高めた調整を試みました。


ドリルスピア
ストレイト(中・攻25・守5・使1) → (中・攻25・守5・使2)
パーフォレイト(中・攻50・守-30・使1) → (中・攻50・守-10・使1)
ボーリング(下・攻10・守10・使1) → (下・攻10・守15・使2)
アースオーガ(無・攻50・守-30・使1) → (無・攻40・守-5・使1)
牽制としての中段と下段に回数を増やすことで、選択肢を増やす調整を試みました。
無形の威力は少し下がりましたが、リスクの大きな低下により振りやすさを大きく改善しました。


苗刀
動如雷震(中・攻50・守-15・使1) → (中・攻50・守-10・使2)
痛不眠終不悔(下・攻35・守-5・使2) → (下・攻40・守-5・使3)
強力な中段技はリスクを持ちつつも回数を行えるようにし、
さらに下段技の回数を増やすことで攻撃の選択肢を大きく増やす調整を試みました。
ただしマイナス守備力によるリスクはそのままであるため、より繊細な技選択が必要になります。


太極剣
掄劈(下・攻40・守-10・使2) → (下・攻40・守-5・使2)

コイルソード
アグニ(上・攻30・守-15・使2) → (上・攻35・守-5・使2)
ヴァーユ(中・攻45・守-15・使2) → (中・攻40・守-5・使2)

棍棒
ブラント(上・攻35・守-15・使1) → (上・攻40・守-5・使1)
ブロウ(中・攻30・守-5・使1) → (中・攻30・守5・使1)
クエイク(下・攻45・守-10・使1) → (下・攻45・守-5・使1)
現在の環境におけるダメージレースに追いつけるように、リスクの低減とリターンの向上を試みました。

マジックワンド
プロテクション(上・攻-20・守20・使1) → (上・攻-5・守20・使1)
フラッシュムーブ(下・攻5・守10・使1) → (下・攻20・守15・使1)
防御技に有効打点の可能性を与える調整を試みました。
主力攻撃でありながらもリスクの多い中段技と、決め手となる威力をもつ奥義の選択がこの武器の鍵となります。


ザグナル
ドル・ホ・ジャオ(中・攻15・守0・使3) → (中・攻30・守0・使3)
ヒマラム(下・攻45・守-10・使1) → (下・攻40・守0・使1)
中段技の打点を伸ばし、下段技のリスクを抑えることで、
現在のダメージレースに追いつけるように調整を試みました。


シャベル
アサルト(中・攻30・守-10・使2) → (中・攻30・守0・使2)
エクスカベート(下・攻50・守-25・使1) → (下・攻50・守-15・使1)
現在の環境に沿わせる形で、技のリスクを軽減する調整を試みました。


今回の調整では全体的に作成時に推敲・吟味の足りなかった武器の性能を底上げすると共に、
特に乱戦の挑戦側において猛威を振るっていた一部の武器の性能を低減する試みを行いました。

ただし「挑戦側において有利だが、受動側では対策が容易」やあるいはその逆など、武器の適材適所がはっきりしているものや
或いは武器ごとの相性差の著しい武器などは敢えて調整を保留しているものもあります。

次回の調整内容は9月15日昼頃に発表を予定し、9月16日夜頃に施行予定です。